モンゴルうごく
モンゴル就職活動(?)の記事を何度か載せてきた。
話をしたりもして、神奈川でのボランティア団体に、「役に立つ書類を作ってもらうかどうか」以前の問題として、ドロリンパと消滅して実家に帰ってきている状態を一度きちんと詫びるのが礼儀であろうし、自分にも良いではないか。という事を自覚した訳なのだが。
その翌日、電話をしてみた。
ボランティアの方は、私を憶えていてくださった(^^;)
どぎまぎどもりながら、アホみたいに同じ事を繰り返して(笑)事情を話し、連絡していなかった事を詫びた。
お礼とかお詫びの時って、どぎまぎして変な事言っちゃったりするんだよねー(-_-)
この前なんて、荷物のお礼の電話で「今どうしているの?」と聞かれ、「いやー、ダラダラしてますよ。」と言うか「ゴロゴロしてますよ。」と言うか悩み、口から出たのが
「イヤー、恥ずかしながら、ガラガラしてるんですよ。」
だった。
ガラガラて……
いやいや。それはさておき。
全く連絡していなかった非礼を、なんという事もなく許してくださった。
というか、日々の活動がとても忙しく、継続したものであるため、そういうことに一々立ち止まってなどいられないのだが。
ビザについての話も、私が在籍して日本語教育に関わっていたという証明を一筆書いてくださる、とのこと。
あ~なんだかスミマセン~m(_ _)m
そんな訳で、書類は一つ用意される事になった。
これに加え、受講していた日本語教育講座のプログラム内容でも用意すれば、ひょっとしたらいけるかもしれない…。
だが、それでもやっぱり躊躇する。
まだモンゴルの学校の情報が少なすぎる。
それにやはり、金銭面の心配。
薄給の日本語教師の仕事で苦労していた友人を知っているだけに(-_-;)
行けるようになっても、行くかどうかはまだわからない…。
なんて状態になっていたところで。
昨日、電話がかかってきた。
発信者の番号には『通知不可能』の文字が。ってことは…国際電話?
出てみたら、モンゴルの友達からの久々の電話だった!
いつもあちこち忙しく飛び回っている友達で、メールもアドレスが無効になっていて、ここのところずっと連絡が取れていなかった。
モンゴル関係で悩んでいた事もあって話がしたかったのだが、ようやく連絡がついた~♪
「モンゴルの日本語教師の求人があってねー、どうしようか考えてるんだけど…。」
「モンゴルで仕事したいの?自分で仕事を始めるのもいいんじゃない?」
うーむ、さすが自らビジネスを切り開くアクティブウーマン。発想が違う…(^^;)
さらに続けて、
「私の知り合いにも、モンゴルで日本語学校している人がいるよ。まだ結構若い女の人なんだけど、日本人を先生にして…」
「私が見た求人も、そういうところだった。」
「なんて所?」
「○○○。」
「あ、私が言ってるのはその学校だよ!校長の○○さんとも何回か会ったよ。」
ビックリ!でもあるような、やっぱり?でもあるような。
日本の4倍の面積を持つ国の、100万に届くほどの人口の街の事とはいえ、びっくりするくらい人のつながりがあるのだ。
友達は、日本のJICA(国際協力事業団)や様々な団体のモンゴルでの活動、テレビドラマの翻訳など、様々なところで活躍しているし、自らも旅行会社を経営している。
日本と関係している人や企業などなら、どこかで何らかの関係があってもおかしくない。
今回も、この学校をひょっとしたら知っているかも知れないと思ってはいた。
「仕事じゃなくて、ゆっくり遊びに来たらいいじゃない。」
「うん、でも、仕事があると、少なくとも滞在費に心配しなくていいからね。日本語教師も興味あるし。」
「あなたはさ、他の日本の人たちと違って、モンゴルに行くためにどうしたらいいかを難しく考える必要はないでしょ?」
初めて彼女と知り合った時は、お互い大学生だった。
彼女は日本語を学び始めて一年目で、当時まだ社会主義を引きずってイイ加減な元・国営旅行社に何の説明もなくガイドとして引っ張って来られたのだ。
意気投合して、その後も色々とつき合いが続いた。
当時はまだ日本語は全然だったが、その後彼女は猛勉強を積み、今や超ペラペラ!
札幌にも何度か来て、何ヶ月も家に滞在して、すっかり家族の一人になっていた。
私がモンゴルに行った時は、逆に彼女の家でずっとお世話になり、お母さんの里帰りに同行して、素晴らしいところへ連れて行ってもらったりした。
→どういう訳か、モンゴルの新聞にも出た事がある自分(笑)
とにかく忙しい人なので(しかもお互い筆不精)、そんなに頻繁に連絡を取るわけでもないが、ずーっと同じような心の距離で、関係が続いてきている。
「モンゴルに住むだけなら、お金の事とか家の事とか、心配しなくていいんだよ?」
言われると思った…(-_-;)
以前お邪魔したときなんて、私のいる間中ずっと(1ヶ月以上!)、なんと彼女は仕事を休んで、私をあちこちに連れて行ってくれていたのだ。
しかも「言ったら怒られるから」と、到着するまで私に秘密で!ヾ(`д´;)
セレブな人って訳じゃないんだよー。普通の生活をしている人なのに…感涙(T-T)
「まずはさ、普通に遊びにおいでよ。それで日本語学校とかも見てみるといいじゃない?良さそうだったらそこで働きながら、長く暮らせばいいし。違う仕事もあるかもしれないし。それに、部屋が空いているんだ。そこに住んでくれればこっちも助かるし。」
彼女が電話してきてくれたのは、報告も兼ねての事だった。日本にしばらく住む事になるかもしれないのだという。
うーむ、もし私がモンゴル行ったら、入れ違いではないか…。
「2日に日本に行くの。横浜なんだけど。それで4月に一度またモンゴルに帰るんだけど、その時に一緒にモンゴルに行こうよ。」
「おお~…それって、いいかも…。」
行ってみて、働けそうならそうして、イマイチだったら普通に帰ってくる。
いいかも~。
日本に来て落ち着いた頃にまた話をすることにしている。
4月までに、頑張ってちょっとでもお金を稼いだら、行けるかなー??
どうなるかなー?
話をしたりもして、神奈川でのボランティア団体に、「役に立つ書類を作ってもらうかどうか」以前の問題として、ドロリンパと消滅して実家に帰ってきている状態を一度きちんと詫びるのが礼儀であろうし、自分にも良いではないか。という事を自覚した訳なのだが。
その翌日、電話をしてみた。
ボランティアの方は、私を憶えていてくださった(^^;)
どぎまぎどもりながら、アホみたいに同じ事を繰り返して(笑)事情を話し、連絡していなかった事を詫びた。
お礼とかお詫びの時って、どぎまぎして変な事言っちゃったりするんだよねー(-_-)
この前なんて、荷物のお礼の電話で「今どうしているの?」と聞かれ、「いやー、ダラダラしてますよ。」と言うか「ゴロゴロしてますよ。」と言うか悩み、口から出たのが
「イヤー、恥ずかしながら、ガラガラしてるんですよ。」
だった。
ガラガラて……
いやいや。それはさておき。
全く連絡していなかった非礼を、なんという事もなく許してくださった。
というか、日々の活動がとても忙しく、継続したものであるため、そういうことに一々立ち止まってなどいられないのだが。
ビザについての話も、私が在籍して日本語教育に関わっていたという証明を一筆書いてくださる、とのこと。
あ~なんだかスミマセン~m(_ _)m
そんな訳で、書類は一つ用意される事になった。
これに加え、受講していた日本語教育講座のプログラム内容でも用意すれば、ひょっとしたらいけるかもしれない…。
だが、それでもやっぱり躊躇する。
まだモンゴルの学校の情報が少なすぎる。
それにやはり、金銭面の心配。
薄給の日本語教師の仕事で苦労していた友人を知っているだけに(-_-;)
行けるようになっても、行くかどうかはまだわからない…。
なんて状態になっていたところで。
昨日、電話がかかってきた。
発信者の番号には『通知不可能』の文字が。ってことは…国際電話?
出てみたら、モンゴルの友達からの久々の電話だった!
いつもあちこち忙しく飛び回っている友達で、メールもアドレスが無効になっていて、ここのところずっと連絡が取れていなかった。
モンゴル関係で悩んでいた事もあって話がしたかったのだが、ようやく連絡がついた~♪
「モンゴルの日本語教師の求人があってねー、どうしようか考えてるんだけど…。」
「モンゴルで仕事したいの?自分で仕事を始めるのもいいんじゃない?」
うーむ、さすが自らビジネスを切り開くアクティブウーマン。発想が違う…(^^;)
さらに続けて、
「私の知り合いにも、モンゴルで日本語学校している人がいるよ。まだ結構若い女の人なんだけど、日本人を先生にして…」
「私が見た求人も、そういうところだった。」
「なんて所?」
「○○○。」
「あ、私が言ってるのはその学校だよ!校長の○○さんとも何回か会ったよ。」
ビックリ!でもあるような、やっぱり?でもあるような。
日本の4倍の面積を持つ国の、100万に届くほどの人口の街の事とはいえ、びっくりするくらい人のつながりがあるのだ。
友達は、日本のJICA(国際協力事業団)や様々な団体のモンゴルでの活動、テレビドラマの翻訳など、様々なところで活躍しているし、自らも旅行会社を経営している。
日本と関係している人や企業などなら、どこかで何らかの関係があってもおかしくない。
今回も、この学校をひょっとしたら知っているかも知れないと思ってはいた。
「仕事じゃなくて、ゆっくり遊びに来たらいいじゃない。」
「うん、でも、仕事があると、少なくとも滞在費に心配しなくていいからね。日本語教師も興味あるし。」
「あなたはさ、他の日本の人たちと違って、モンゴルに行くためにどうしたらいいかを難しく考える必要はないでしょ?」
初めて彼女と知り合った時は、お互い大学生だった。
彼女は日本語を学び始めて一年目で、当時まだ社会主義を引きずってイイ加減な元・国営旅行社に何の説明もなくガイドとして引っ張って来られたのだ。
意気投合して、その後も色々とつき合いが続いた。
当時はまだ日本語は全然だったが、その後彼女は猛勉強を積み、今や超ペラペラ!
札幌にも何度か来て、何ヶ月も家に滞在して、すっかり家族の一人になっていた。
私がモンゴルに行った時は、逆に彼女の家でずっとお世話になり、お母さんの里帰りに同行して、素晴らしいところへ連れて行ってもらったりした。
→どういう訳か、モンゴルの新聞にも出た事がある自分(笑)
とにかく忙しい人なので(しかもお互い筆不精)、そんなに頻繁に連絡を取るわけでもないが、ずーっと同じような心の距離で、関係が続いてきている。
「モンゴルに住むだけなら、お金の事とか家の事とか、心配しなくていいんだよ?」
言われると思った…(-_-;)
以前お邪魔したときなんて、私のいる間中ずっと(1ヶ月以上!)、なんと彼女は仕事を休んで、私をあちこちに連れて行ってくれていたのだ。
しかも「言ったら怒られるから」と、到着するまで私に秘密で!ヾ(`д´;)
セレブな人って訳じゃないんだよー。普通の生活をしている人なのに…感涙(T-T)
「まずはさ、普通に遊びにおいでよ。それで日本語学校とかも見てみるといいじゃない?良さそうだったらそこで働きながら、長く暮らせばいいし。違う仕事もあるかもしれないし。それに、部屋が空いているんだ。そこに住んでくれればこっちも助かるし。」
彼女が電話してきてくれたのは、報告も兼ねての事だった。日本にしばらく住む事になるかもしれないのだという。
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どうなるかなー?
by ushimaton
| 2007-02-01 17:55
| 自分のこと
気が小さいのに、珍しいものは好き。 道草を喰って、たまに反芻したり。 牛歩ではありますが。
by ushimaton
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嬉しくありがたく
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