ぎょうざ教室

一昨日になって、やっと私は年越しをした。
もとい、年越しの料理を食べることができた。
いや、残り物なんだけど(T-T)

わが家では、年越しの食べ物は「蕎麦」ではない。
蕎麦は大晦日の昼食にいただき、メインの夕食に食べるものは…餃子
父方の家族は満州からの引き揚げで、向こうに住んでいた時からの風習として、手作り餃子を食べるのだ。

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何度かブログでも記事にしている、うちのデカ餃子。
わが家では、大晦日に限らず、ちょっとしたお祝い事やらお客が来たときやらに、よく餃子を作る。
作るときは大量に作るので、人が多いとき(作る人と食べる人)しか作らないのだ(^^;)

うちの人間にとって、「餃子」といえば、水餃子をさす。茹でたてに醤油でシンプルに食べるのがお約束だ。
翌日以降になると、一度茹でた餃子はそのままではおいしくないので、焼き餃子にして食べるのだ。
私は水餃子が一番好きなのだが、大晦日には病院から帰ってきて寝てしまっていたので、焼き餃子にしかありつけなかった(T-T)

しかし「き、記録をつけるんだぁ!」とバカバカしい執念を発揮し、作っているところの写真だけはカメラに収めておいた(笑)
そんな訳で、本日はわが家の、満州直伝・しかし60年の間にじわじわとアレンジされていったと思われるぎょうざ(^^;)の作り方を、まあまあ詳しく(微妙な表現)ご紹介するぞー。


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強力粉………1kg
ぬるま湯……500~600cc
サラダ油……適量

強力粉に、何回かに分けてぬるま湯を注ぎ、大まかに混ぜ合わせる。
中央に深めのくぼみを作り、サラダ油をくぼみが一杯になるくらい(けっこう沢山)注いで、混ぜ合わせる。
よーく練る。体重をかけて、しばらくしっかりこねる。
(でもうちでは最近は餅つき機でこねちゃう)

具を作っている間、ラップをピッタリつけて寝かせておくと、滑らかになる。

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※好みで加減
豚肉………500g
白菜………一株
長ネギ……3本
ごま油……適量
醤油………適量

白菜は芯を残したまま、縦に4つ切りにする。(葉が、芯でくっついている状態)
大きな鍋にたっぷりの湯を沸かし、白菜を入れて茹でる。
茹で上がったら芯を切り落としてバラバラにし、冷めないうちに細かく切って、さらしなどの布で一掴みずつ搾り、水気を切る。
水気は、できるだけしっかり切る方がよい。ちょっと熱いけどがんばれ!

ひき肉は使わない。モモなどの薄切り肉を細切りにする。たぶんこれがポイント!
ネギは小口切りにする。

肉に醤油を揉み込み、ごま油を加える。
しっかり目に味をつけておいてよい。
それから、白菜とネギを混ぜ合わせる。

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まな板やのし棒にくっつかないように粉を振り、皮を伸ばす。
包み終わった餃子を並べる場所にも、くっつき予防に粉を振っておく。

ここからは、のし係と包み係の最低二人いないと、作るのけっこう大変っす。
ニラと海老と卵を入れてもうまいぞ!

うちの餃子はでかい。どうやら60年の間に巨大化の道を辿ったらしい。
餃子のガラパゴス島やぁ~。
包む時に、水は必要ない。ただ合わせ目を「ぎゅっ」と強めにつまむと、しっかりくっつくのだ。

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ちなみに包み方は、なんかこんな。
去年友達と、新宿の老辺餃子館というお店に行った。
ここは中国東北部(旧満州)の瀋陽が本店の、本格的餃子店だったのだが、ここではとっても様々な包み方の餃子があったので、どんなでもいいんちゃう?って感じだな。
ただ、大きさはうちの3分の1くらいだったな、やっぱし(笑)

ちなみにこの餃子屋さん、店員もみんな中国人で、中国式の応対をしてくださるのだな。
料理の説明が微妙に足りない、机に来て皿や鍋の残りを覗き込んでチェック、まだ残っているのに下げてしまう、店員同士でおしゃべりしちゃうetc…(爆)
何ともいえないナツカシさがこみ上げてきますなあ。
日本で本場中国を「体感」したい人は是非!(笑) 餃子、マジうまいよ~!!


脱線したけど、戻ってきまして。
たっぷりのお湯を沸騰させ、餃子を茹でて完成!醤油でいただきまする。
…なのだが、その頃には私はもうノビてしまっていたため、写真ないっすm(_ _)m

翌日には、ちょっと多めの油を熱したフライパンで、弱火で焼いて温める。

にんにくや香辛料を何も使わない、餃子じゃないような餃子なのだが、リピーターのお客(笑)に評判が良かったりするので、今回作り方を載せてみたっす。
これ以上詳しくは乗せられないの。
何故なら、これ以上は毎回適当にやってるから…。
by ushimaton | 2007-01-07 11:20 | うち


気が小さいのに、珍しいものは好き。 道草を喰って、たまに反芻したり。 牛歩ではありますが。


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