札幌お盆事情
いくら北海道とはいえ、180万都市札幌のお盆は、どこへ行くにもなかなか大変だ。
私たちの行く先には、3ヶ所の墓地と海水浴場がある。
墓地に到達する20キロ前から渋滞が始まっていた。朝7時半に出発したというのに…。
エアコンの壊れた我らがおんぼろハイエースは、おまけに窓もあまり開かない設計で、鬼のように暑い。
たーすけてくれ~~!煮えるぅ~
昨年秋と今年初め、祖母と祖父が続けて亡くなった我が家では、今年二つの初盆があるのだ。
札幌の隣、石狩の墓地にお参りした後、両親の出身地である滝川市の墓地へ向かった。
途中の海岸線の道は青々して、気持ちいい!
それにしても、やっぱり暑い。
「40度のブラジルに行ってきたくせに!」などと言われても、私は20度の南十勝から帰ってきたところでござるよ。暑くて死んじゃう。
ところで、撮影には失敗したが、道の途中で『濃昼』という地名の場所を通るのだ。
なんて読むと思う?正解は次回。
かなり突拍子もない呼び方だよ。
翌日は海ではなく、山方面へ。
くどいようだがマジ暑いっす。は~
二年ぶりの富良野・美瑛家族ドライブだった。
ラベンダーは終わっていたが、途中の山道も畑も、のんびり楽しく眺めつつのドライブで楽しかった。
しかしながら、車が多いー。道内外ナンバーの車・レンタカーがあふれかえり、「田舎を見に来た人で渋滞」という、なんとなく不思議面白い事になっていた。
美瑛の観光案内所に行くと色々な見所を教えてくれるのだが、「CMに使われた○○の木」という観光ポイントが沢山ある。単なる畑の中の木だが、そのために駐車場と看板ができ、観光バスが停まって賑わっている。
これまた何となく、不思議ー。
途中で富良野の「後藤純男美術館」へ行った。
2年前にも行ったのだが、父のお気に入りなので再訪なのだ。
見晴らしの良い丘の畑地の中にある素敵な建物の中に、北海道や中国の雄大な風景画や、日本各地の古寺の絵画が展示されている。
『心象風景画』とかいうらしい。写実的でありながら、対象への思いが一緒に描き込まれている感じがする。
風景画の中に、金色の横線が幾本も走っている。ある絵ではそれが山深い古寺の静寂を語り、ある絵では張り詰めた空気の現れになっている。
今回、以前見たときからお気に入りになっていた絵画の印刷版をゲットした!
『雪の斜里岳』。
うれしいなー。
実物は展覧会に出張中で見られなかったのだが(泣)
あちいあちいと言いすぎのこの頃。
この絵から冷たい空気を分けてもらおう。
私たちの行く先には、3ヶ所の墓地と海水浴場がある。
墓地に到達する20キロ前から渋滞が始まっていた。朝7時半に出発したというのに…。
エアコンの壊れた我らがおんぼろハイエースは、おまけに窓もあまり開かない設計で、鬼のように暑い。
たーすけてくれ~~!煮えるぅ~
昨年秋と今年初め、祖母と祖父が続けて亡くなった我が家では、今年二つの初盆があるのだ。
札幌の隣、石狩の墓地にお参りした後、両親の出身地である滝川市の墓地へ向かった。
途中の海岸線の道は青々して、気持ちいい!
それにしても、やっぱり暑い。
「40度のブラジルに行ってきたくせに!」などと言われても、私は20度の南十勝から帰ってきたところでござるよ。暑くて死んじゃう。
ところで、撮影には失敗したが、道の途中で『濃昼』という地名の場所を通るのだ。
なんて読むと思う?正解は次回。
かなり突拍子もない呼び方だよ。
翌日は海ではなく、山方面へ。
くどいようだがマジ暑いっす。は~
二年ぶりの富良野・美瑛家族ドライブだった。
ラベンダーは終わっていたが、途中の山道も畑も、のんびり楽しく眺めつつのドライブで楽しかった。
しかしながら、車が多いー。道内外ナンバーの車・レンタカーがあふれかえり、「田舎を見に来た人で渋滞」という、なんとなく不思議面白い事になっていた。
美瑛の観光案内所に行くと色々な見所を教えてくれるのだが、「CMに使われた○○の木」という観光ポイントが沢山ある。単なる畑の中の木だが、そのために駐車場と看板ができ、観光バスが停まって賑わっている。
これまた何となく、不思議ー。
途中で富良野の「後藤純男美術館」へ行った。
2年前にも行ったのだが、父のお気に入りなので再訪なのだ。
見晴らしの良い丘の畑地の中にある素敵な建物の中に、北海道や中国の雄大な風景画や、日本各地の古寺の絵画が展示されている。
『心象風景画』とかいうらしい。写実的でありながら、対象への思いが一緒に描き込まれている感じがする。
風景画の中に、金色の横線が幾本も走っている。ある絵ではそれが山深い古寺の静寂を語り、ある絵では張り詰めた空気の現れになっている。
今回、以前見たときからお気に入りになっていた絵画の印刷版をゲットした!
『雪の斜里岳』。
うれしいなー。
実物は展覧会に出張中で見られなかったのだが(泣)
あちいあちいと言いすぎのこの頃。
この絵から冷たい空気を分けてもらおう。
by ushimaton
| 2006-08-16 01:28
| うち
気が小さいのに、珍しいものは好き。 道草を喰って、たまに反芻したり。 牛歩ではありますが。
by ushimaton
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