タグ:YAC ( 6 ) タグの人気記事

新聞の話ふたつ

年末に、超おいしいケータリング(出張コックさん)にいたく感激し、勝手に回し者と化して(笑)紹介をさせていただいた。

その後、会社のサイトのほかにブログも見つけ出し(ストーカー?)、記事に勝手にトラックバックまでつけてしまったりしたのだが、昨日そこから辿って、シェフさん(奥様の方。彼女の手作りアイスは絶品というウワサ)が訪問してくれた。
シェフさんのコメントによると、『1月7日の北海道新聞に記事が載った』とのこと。
どれどれ?あ、あった。(うちは道新じゃないのでwebで)
では、これもご縁ということで、記事をご紹介♪

『キッチンカーでおじゃまします パーティーに引っ張りだこ』

今年の忘年会が楽しみだなー(爆)



…という記事を夕方に投稿していたら、さっきいきなり友人から「昨日の読売新聞を見ろ!」という謎の興奮したメールの嵐が来た。
何じゃ何なんじゃ(?_?)と、全くわからないながら新聞をめくってみたら…

f0032403_21522564.jpgおおっとぉ!?
見た顔が並んで…宇宙少年団の札幌分団が出てるじゃないの(^_^;)
それこそケータリングの忘年会の時のメンツ。
残念ながら道外(札幌圏外?)の人は見られないのだが。

※と書いていたら、なかじさんからURLを送っていただいたので、追加!
記事はこちらで読めまっす♪


そんな訳で、本日は微かにかぶる新聞話をふたつでありました。

余談ですが。
by ushimaton | 2007-01-10 19:28 | 気になること

おいしい時間☆

久々の(?)実家で過ごす年末だというのに、久々すぎて友人たちも各地に散らばったり子育てがあったりして、極々おとなしい日々を過ごしていたのだが、昨日は今年初の(笑)忘年会だった。

f0032403_12281047.jpg
集まったのは、宇宙少年団のボランティアリーダー仲間。
私はもう6,7年前に活動はほとんど引退しているのだが、今でも親しい仲間が活動していたり、活動していなくても年に一度、忘年会には顔を出したりするので、参加しても楽しい。

中でも愉快なのは、私が大学生でバリバリのリーダーをしていたときの子どもたちが、今は大学生や社会人になって、自分たちがリーダーになっているのを見ること。

少年団の活動のメインの対象は、だいたい小中学生。
理系学部の学生は、実験や工作教室などをしながら科学のお話をしたり、天文指導員などの人は天体観測会を、私のようないい加減文系人間は、青少年指導を学んでキャンプやゲームをしたり、自然散策などをしたり。
「ボランティア」というとなんかイケ好かない(笑)響きがあるが、ただ自分たちが楽しくて、好き放題にやっていた。

その頃小中学生だった子どもらが、今は忘年会にやって来てビールを飲んだりしている。年に1度しか会わないくらいでも、今でも面白おかしくおしゃべりが出来る。
こういう関わりって実は貴重かも。

f0032403_12435939.jpg
毎年、パーティーハウスというレンタルルームの一室を使わせていただく。
宇宙少年団の初代札幌分団長だった方が経営されている建物で、オーナーはカナダと日本で不動産業をされており、この『パーティーハウス』はカナダのデザイナーによって、カナダの建築材や家具を使って建てられている。
すっごく素敵なお部屋なのだ(*´∀`*)

いつもはみんなが食べ物やお酒を持ち寄ってワイワイやるのだが、んん?今回はなんかが違う…
なんと、オーナーが“ケータリング”、いわゆる『出張コックさん』を呼んでくれていたのだ。
うわ、出張シェフなんて、なんかすっごくセレブなイメージじゃね?

わーい♪いっただきまーす♪ぱくぱく………

ひーーー、うめーーーー!!ヾ(≧▽≦)ノ彡☆

パエリア、なまらうまい!!今までに食べたパエリアの中で一番うまい!
魚介類のうまみがはじけんばかりに詰まってる。
ラザニアに大感動する人あり、あさりのクリームパスタに「絶品」を繰り返す人あり。
デザートのフルーツにいたるまで、食べやすくて美しい切り方、完熟の甘いフルーツと、細かいところまで気を配ってくれていた。

新鮮で最高においしい食材を食べる機会に恵まれすぎた今年の私。
食材そのもののおいしさだけではなく、食材のおいしさを最大限に引っぱり出す「おいしい料理」にまで巡り合っちゃったよ(*^o^*)

f0032403_1362551.jpg
ローストチキンもおいしかったなぁ。
「ナイフで切ったときに肉汁が流れてくるのは、実は焼きすぎの状態なんですよ。」
と、シェフさん。
そうなんだー。よくテレビで、グリルした肉を切って肉汁が流れ出る映像に「わ~。」という声の効果音をつけてウットリ紹介しているが、視覚的には良くても料理人的にはNGなのだね。

「作っているときに食べたパエリアのおこげも超ウマだったよ!」と興奮気味の若人たち。
シェフさん、色々とお話をしながら料理をするのが大好きなんだって。
奥様ともども、ホテルのレストランで20年近く料理していて、今年から独立してこの札幌初の『ケータリングサービス』をはじめたのだそうだ。
“出張シェフ”というと、恐れ多い高級なイメージがあるが、聞いてみると値段はその辺の洋食屋さんのお食事と変わらない。
自宅やちょっとしたレンタルルーム、夏ならアウトドアなど、どこでも出張して作ってくれるのだそうだ。

f0032403_1318790.jpg
料理と後片付けが済んだところで、一緒に飲み会に参加してもらった。
お二人ともすごく人柄が良く、この仕事が好きでたまらない様子。

「自分でおいしいと思う料理を“おいしい料理”とお客様に押し付けるのはおこがましい事だと思うんです。お客様の嗜好や年齢などに合わせて、お客様が一番おいしいと思ってくれるように料理の方を合わせるのが本来だと思うんです。」
ケータリングをするようになって、相手の顔を見ながら料理が出来るようになったのがとても嬉しいようだった。
メニューの内容も、今日のような若い人たちならしっかりしたもの、ママ仲間の集まりはヘルシー志向、小さい子どもがいれば甘いものも…と、料理も味付けや食材も変えていくのだそうだ。

シェフさんたちとの料理話はすごく面白かったし、集まった友人たち、あまり会った事のない現役の学生君たちとの会話がまた、楽しい。
学生も社会人も、様々なことをしている人たちなので、いろんな分野のお話ができるのだ。
「大切なのは『逮捕』ではなく『判決』なんです。」と語る、若き弁護士のタマゴ君になるほどと頷き、起業のコストと現状を教えてくれるコンビニ経営者のタマゴ(?)君に「ほほぅ~。」と教わり、特許関係の仕事をしている友人の特許こぼれ話に爆笑し。学生君たちは恋バナに夢中で。

私は、秋に作ったハラペーニョピクルスを持ってきていた。
しかし、こんなにうますぎる料理を作ってくれたシェフさんたちに食べられるなんて恐れ多すぎる!逃げろ~!(>_<)

しかし まわりこまれてしまった。

という訳でトウガラシマニアらしいシェフさん達がピクルスを食べ、「おいしい!」と褒めてくれた!(T-T)
途端に他の人たちの評判も「うわー!辛い!」くらいだったのが「辛いけどおいしい」になったぞ(爆)

面白かったー。
でも気がついたら夜中の2時半…(^^;)
年末になって、こんなにいいことがあるなんて。

終わり良ければ全て良し。(笑)


そうそう。
札幌市内しかケータリングは出来ないそうなのだが、家族や友人同士などでちょっとした食事会などをしたい時、是非是非、この出張コックさんを試してごらんなされ♪♪

ケータリングサービス 『ビリオン・ローズ』
by ushimaton | 2006-12-30 14:11 | おすすめ!

かわいいウンチ

そよちゃんは、私が高校生くらいのときからのお友達。
札幌の天文少女仲間で、宇宙少年団で知り合った。

全然関係ないけど昔、少年団の事務所に見知らぬおじさんが来て、「自分はこんなUFOを見た。どこどこにこんなスポットがある。」というような話を一方的に話しまくり、最後に
「え、ここはUFOを見る会とは違うんですか?」と言って去っていったという思い出があり、少々この団体の名前にコンプレックスを持ってしまった自分だった(^^;)

名前の通り、まさにそよ風みたいなそよちゃん。明るくやさしく、身軽で、ピュアなのだ。
札幌の高校から沖縄の大学へ進学、それからタイに留学して、京都の大学院へ。
人類学を学んでいて、特に沖縄がテーマだとか。
そう、以前私とみっちゃんのところにこんな国際家族を派遣してきたのが、そよちゃんだ。
そよちゃんには南国の空気や時の流れがよく似合う。
去年友達仲間でドライブ旅行をしたときは、みっちゃんの家で、おいしい沖縄料理をごちそうしてくれた。
みっちゃんや私などと、アラスカにも一緒に友人を訪ねて行ったこともある。あ~、すっごいオーロラだったよねぇ…(浸る)
『うし日和』の名付け親で、そして、これまた山女(笑)

そよちゃんは、今はタイに住んでいる。
(なんかタイづいているのか(笑)タイに住む友達が二人もいてしまう私。)
というのも、旦那さんがタイ人なのだ。
札幌での結婚パーティーでお会いした旦那さん、なんだか雰囲気がそよちゃんに似て、ほわーっとやさしい感じがした。日本に留学中に彼女と出会っただけあって、日本語も上手だった。
「何語で会話しているの?」とそよちゃんに聞いたら、
「私はタイ語で話しかけて、彼は日本語で話してくる。」とのこと。
おもしれーカップル♪
f0032403_18123486.jpg
そんなタイのそよ風カップル、噂はまことで、タイでチチとハハになったそうな!祝祝!(遅)
ハハの許可をいただきまして、産まれたてのあかんぼとすっかり母親の顔のそよちゃんの写真を大公開~♪
よかったねぇ!

お名前は賢太君(日本名)。
タイ名はプームちゃん。
ようこそ♪これから、た~っぷりの愛情を受けて育っていく事、私が保証するよ、プームちゃん(*^o^*)

プームちゃん、誕生前から伝説モノよ。
そよちゃんからの報告によると、陣痛らしきものが始まって病院に行ったが、子宮口がまだあまり開いておらず、しばらくかかるだろうと言われたそうな。
「体を動かすと子宮口が開きやすいらしい」と聞いた彼ら、病室で沖縄のエイサーの音楽をかけてカチャーシーを踊ったんだって。
おいおい(^^;)そんなに元気なら、そりゃあ出産もしばらく先だわ…と思ったら、エイサー効果か、その数時間後に本格的陣痛が来て、分娩室について30分で出産!!
なんともそよちゃんらしいエピソード(^^;)
f0032403_1913578.jpg
旦那さんはタイの華僑の血筋。だから、タイと中国の文化をベースに持っている。
これがまた、カルチャーショック!

揃って赤ちゃんに会いに来てくれた旦那さんの家族、赤ちゃんのお尻をぺちぺち叩きながら「犬!」「うんち!」などと呼ぶ。
赤ちゃんがかわいくないのではなく、赤ちゃんをほめる言葉を言わないのがしきたりらしい。

これはこれは、世界一かわいいウンチですこと(*^o^*)

そういえばモンゴルでも小さい子供のことをそんな風に呼んでいたと本で読んだことがある。
昔は、抵抗力の弱い子供が悪霊などにさらわれて命を持っていかれないように、「これは人じゃない」とか呼んでいた、と。
でも例えば日本で、ご近所のお母さんと赤ちゃんに会って、「あら~、きたない犬ねぇ~!」なんて言ったら大変な事になるな(笑)

国際派家族のそよ一家、なんと、そよちゃんが来年ハワイの大学の研究員として呼ばれているらしく、来年から1年間は、今度はハワイだって!
旦那さんも大学の教員をしているのだが、来年1年間は休職して、一緒にハワイに行って主夫をしてくれるそうな♪
いいね~そよ一家。固定観念に縛られない、二人らしい生き方が大好きだよ。
それぞれがお互いの夢を支え合って叶え合っていく感じ。そして、二人ででっかい幸せを育てていっているのだね。
f0032403_19432751.jpg

そのうち、賢太君に会えるのを楽しみにしているよ♪
by ushimaton | 2006-10-25 19:53 | ともだち&チビッコ

うらおたる

小清水の事を書いたあたりから、内容が押せ押せでずれてきた(^^;)

ホームでSLを見た日、小樽駅で待ち合わせたのは、中学からの古い友人Uちゃん(←男)。
以前記事で書いた『オホーツク街道』を送ってくれたりした友達だ
f0032403_0136100.jpg
Uちゃんは今、アメリカの研究所で働いている。やさしい奥さんとめんこい双子ちゃんとのあったかい家庭をそのまま空輸して、アメリカに住んでいるのだった。
今回、中国での学会の帰りにとんぼ返りで札幌の実家に顔を出して、空いた昼の時間を割いて会ってくれた。
本人の希望で、小樽をぶらぶら歩く事になった。

高校生の時、宇宙少年団の国際コンファランスで、毛利衛さんや松本零士さんたちと一緒にモスクワに行ったことがあった。その前から顔見知りではあったが、そのあたりから特に仲良しになった。
少年団仲間はつき合いが長い。大抵小中学生の時、宇宙飛行士だとか天文学だとかに憧れて入ったハナタレ子供たちだった頃からだから、まるで気兼ねのない兄弟のような楽しい友人たちが今でも沢山いる。何度か記事にした、こんな友達や、こんな友達なども、その頃からのつき合いだ。

小樽を歩くのが好き、と聞いたので、かの有名な小樽運河の道を歩くのが好きなのかと思ったら(それも好きなのかも知れないが)、観光マップには何も書いていないような、観光地から外れた小さな古い橋や細い川沿いを歩きたいとのこと。
昔の小樽を舞台にした映画の舞台になった場所を歩きたいのだそうだ。
f0032403_11551214.jpg
「ロケってぜんぜん違う場所でしたりするからねぇ」「それを言うな!」などと言いながら、古い石の橋や川沿いの道をのんびり歩き、色々ととりとめのない話をした。

小樽は、札幌よりも歴史が古い。かつては札幌ではなく小樽のが商業や貿易などの中心だった。北海道にしては珍しい、100年以上昔の石造りのしゃれた建物なども小樽に沢山ある。
適当に見当をつけて歩く小樽の路地に、古くて味のある建物が結構建っていた。
大きな屋敷も結構ある。とっても珍しい事に、瓦屋根のお屋敷(今も人が住んでいる)もあった!
北海道で古いお屋敷と言えば、大抵ニシンが大漁だった頃にできた『鰊御殿』だったりするのだが、小樽のお屋敷は貿易などによる“次世代成金”のお宅だったりするのだな。

お屋敷だけじゃなく、板作りの古い住宅が、実は小樽は町のあちこちにあるんだねぇ。
赤くなった蔦を這わせたりして、いい味を出していた。かつてSLが走っていたという旧鉄道手宮線の線路沿いをてっくらてっくら散歩。線路沿いの町並みも歴史を感じる。

小樽のとってもおいしいかまぼこ屋さん『かま栄』の揚げたてパンロールをかじり歩き(ウマイ!!)、ちょっと気になる坂道や橋をぶらぶら。
f0032403_1324115.jpg
そのうち、“展望台700m”というサインを坂道の上に見つけたので、行ってみることにした。
と、道が途中から草の中の踏み固めたような細道になった。
「へぇ、ハイキングコースみたいな道通るんだね」などと軽い気持ちでたどっていくと、まさしくハイキングコースのような本格的山道になり始めた。しかも、いくら歩いても展望台に着かない。
っていうかこりゃ、木々の間の登山道ではないか。
カウベルさんのブログにあったヤマモミジもあった。
空気もいいしいろんな木や鳥もいるし、静かで楽しいけど、そういう予定では…(^^;)
しばらくかかって、ようやく展望台にたどり着いた。
小樽にこんなところもあったんだねー。

なんだか小樽B級観光マスターになってしまったぞ。
下界に下りてから飲んだ小樽ビールもおいしかった。

20年も前に知り合ったごく普通の友達連中なのだが、大きくなってみるとそれぞれが愉快にてんでばらばら。札幌のほか、カナダ、タイ、アメリカ、関東、消息不明(^^;)、ドイツやらアラスカやらに行っていたり。
住んでいる場所だけでなく、している事もみんな色々で、みんなすばらしい。Uちゃんは、病院のMRIなどに使われているMR技術(磁気や電波などでモノのナカミを知る仕組み、と思われる。詳しくは私に聞くな)の研究をしている。
そんな感じにバラバラだから、たまに誰かが帰ってくると、東京や札幌で飲み会などをしたりする。ああ、あの不名誉な意識喪失飲み会(記事のリンクははらないぞ(笑))もそういうやつだった(-_-;)
みんな全然変わっていなくて、久々に会っても、いつも本当にホッと落ち着く。

これからもずっと、こんな風に気の抜けた(笑)いい友達でいようね、みんな!

デジカメ忘れたので、今回の写真はみんな携帯でござる(^^;)
by ushimaton | 2006-10-18 13:50 | ともだち&チビッコ

天使のココロ

昨日の記事でも少し書いたが、一昨日呑み過ぎた。
ああ、書くのも忌まわしい。なんと人生で二度目の迷惑的意識喪失!

天文少女だった中学生の頃からの、科学実験や天体観測などをするクラブつながりの友人たちとの飲み会だった。
付き合いは長い割に太く、高校卒業後も札幌にいる間は、同じクラブの運営リーダーとして頻繁に会っていた(今や札幌分団長になっている友人も)。
それでもこうして会うのは、最近では年に数回。妙に外国率が高く、就職してアメリカ、カナダ、タイなどに散らばってしまっているので、誰かが帰省した隙に会う。

幼馴染も同然で全く気兼ねのいらない間柄だったから…調子こいてしまったんだろうか。
それとも、年をとって酒に呑まれやすくなったんだろうか。
それとも…ふがいない自分と比べて立派に生きてる友人たち、良きパートナーとの幸せな生活を送る友人たちに、ちょっとジェラシーだったのかな?(^^;)

談笑しながら泡盛をロックでガバガバ飲んだのは憶えている。
でも、(たぶん)トイレで寝込んで、家まで運ばれたのを、憶えていない。

目覚めたら居間で寝ていて、そして、財布と携帯電話とクレジットカードとデジタルプレイヤーの入った鞄が、なかった。

…………

!!!!!!!

もっさりと未だに廃人状態の私の代わりに、母と妹が動いてくれる。
「どこに忘れたのっ!?」
「……たぶん、アピアのトイレ…かな…?」
「じゃあ104番で忘れ物センターの番号を聞かなきゃ。でも札幌地下街のトイレなら、もう絶対ないよ。」
まだ朝早い時間だったので、忘れ物案内の電話には誰も出ない。
クレジットカードの会社に電話をかける。
「カードを停止すると、二度と使えませんがよろしいですか?今のところ使用はされていないようですが。」
むむ。
「…えっと…とりあえず忘れ物センターに問い合わせてからまた連絡します…。」
いかにも飲みすぎた朝の腫れぼったい声が本当に情けない。
こんなときに社会保険事務所のおじさんまで来た。酒臭い息なんだろうな自分。その酒臭い息で「先月で仕事辞めちゃったんですよ。」なんて喋ってる私。平日にさ、駄目人間のカガミじゃん。

と、何もかもがイケてなくもわんもわんと淀んでいる時に、母の携帯電話が『私の携帯からの』着信音で鳴り出した。
アピアの警備員さんからだった。
「通行人の方が、カバンを届けてくれたんですよ。取りに来ていただけますか?」

腫れぼったい姿で取りに行くと、カバンはそのままの姿で届けられていた。
財布も、中の現金も、カードも、お土産にもらったメイプルバターも何もかも。
警備員さんが微笑って渡してくれた。
「良かったですねぇ。カバンの外側だけがどこかに捨てられているのが見つかることは結構あるんですよ。やっぱり拾った時に、天使の心と悪魔の心で揺れ動いて、大抵は悪魔の心が勝っちゃうんでしょうね。いい人が拾ってくれましたね。」
ありがとうありがとう、拾ってくれた天使のお人!!

3年位前に一度、埼玉で働いていたときに、芋焼酎とウオッカで記憶喪失になって寮に運ばれたことがある。どうやらその時は急性アル中寸前だったらしく、口から泡まで出して皆を怖れさせたらしい。本人は完全に記憶を失っていて、翌朝目覚めたときは妙にすっきりしていた(-_-;)で、普通に仕事に行った(汗)
お陰ですっかり「カニ」というありがたいあだ名でその後呼ばれ続けた。泡を吹いたから。
恥ずかしすぎてもう本当に、人生ここで切り離して全部捨ててしまいたいくらいだった。ああもう穴があったら入って永遠に出てきたくないぞ。二度と呑み過ぎないぞ。もう決して決して。
と、思っていたのに、その決意が3年で時効になっていたらしい…。
f0032403_2338577.jpg
トイレで数時間眠っていたカバンは、なんだか嫌な感じに濡れてシミシミになっていた。(洗って干しているところ)
飲み過ぎに効くらしい「ソルマック」は、すっごくマズかった。
今度こそホントに、もうしません。
by ushimaton | 2006-04-12 23:57 | つらつら

結婚パーティー

f0032403_9202633.jpg中学の頃からの友達の結婚お食事会に呼ばれて、小樽に行って来た。
旦那様はカナダ人。袴姿がまた、よく似合っている。
カメラを忘れてしまったのが残念!というわけで、携帯のモヤモヤ画像で失礼。(参加できなかった内地の面々は、この写真を見て我慢するのだ)

しかも、またしてもお約束のドジで、開始時間を間違えて一人で一時間も前についてしまった!(T_T)

f0032403_9202610.jpg旦那様の家族は、カナダ、アメリカ、オーストラリアから集結していた。中学生くらいの男の子も髪をピシッとアップにして、黒い蝶ネクタイのスーツ姿。なんだかアメリカドラマみたい(笑)
鏡開きをして日本酒をふるまい、最後は一本締め。家族で司会進行する、あったかいパーティーだった。

ずっとアラスカやカナダで働いていて、ちょうど今帰省中の友達も出席していて、久々に会った。
さすが、何年も向こうで生活しているだけあって、会話の英語はもちろん流暢だし、気配りや関わりのマナーも適切だ。
その隣で、私は…すっかり黙って、ずっと固まっていた。
会話の途中で私の方に話がフラれても参加できず…
それって、なんだか、自分にとてもがっかり。

「言葉がわからなくても色々と話しかけたり笑いかけてくれたりしたら、すごく嬉しいもの。でも日本人は、言葉がわからないとそれだけで気が引けて、関わり自体を避けてしまうよね。」
などと自分で話していながら、自分自身がまさにその超典型的態度しかとれなかった。
英語力が落ちたというのではない。なぜなら、もともと英語力は中学生レベルだから(笑)
中3英語から中2英語くらいに落ちた、というのはあるかも!?
でも、落ちたのは、いわゆる社交性。他人に対してすごく「閉じている」自分に気がついた。
もともと超人見知りな性格ではあるのだが、丸っきりダテで31年生きてきたわけでもない(…と思いたい)から、少しずつその辺は克服してきた、根っこは克服できなくても乗り切る「技術」は身につけて来たと思っていたのだが…。
やっぱり根っこが変わらないのなら、常に「そうありたい自分」でいられるように、広い世界の刺激を受け続けているのが大事なのかなぁ。
一人旅から帰ってきてしばらくは、通りすがりに駅員さんと何か話し込んでいる外国人旅行者を見つけただけで「どうしたの?大丈夫?何々?」と首を突っ込もうとするくらいだったのに(^^;)

結局、昔懐かしい友達とだけお喋りして帰ってきた。
「二次会に(友達も)参加するの?良かった。一人だったらどうしてたんだろう私」と言いながら、小さな自分に心で自嘲(TーT)
ああ、いつも何かに挑戦し続けるって、大事!
by ushimaton | 2006-04-09 10:45 | つらつら


気が小さいのに、珍しいものは好き。 道草を喰って、たまに反芻したり。 牛歩ではありますが。


by ushimaton

プロフィールを見る
画像一覧

S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

☆★うしまとん★☆

 生まれと育ちは北海道

 震災被災地にお手伝い
 行っております

 コメントの返事が
 とどこおりがちですが、
 嬉しくありがたく
 読ませていただいています

 自分のブログの更新する余力がなかなかなくなってしまいましたが、日々の報告メールをこちらに出しております。
災害移動支援ボランティアRera


 
☆★リンク★☆

うしのつむじ
 牛の版画
ひまわりの家から
 手作り&子育て(休止中)
シーラチャーからこんにちは
 タイ子育て日記(移動前)
モロッコ雑貨 リヤド
 モロッコ雑貨とフェアトレード
うさぎのなみだ
 珠玉のひとこと日記
寺田本家
 千葉のおいしい造り酒屋
++明け烏++
 創作小説&日記
彷徨う語り鬼たちの杜
 創作小説
カナダ大平原のファームからの便り
 カナダの牧場
Cowbell's diary
 北海道の放牧酪農
照長土井の長岡日記
 但馬牛
北海道発 真っ赤なトマト
 激うまフルーツトマト
酪農生活100
 新サイトもあります
花のまわりをあるく歌
 手作り&子育て
打弦人生
 ハンマーダルシマー
フィールド オブ ドリームス
 関東の放牧酪農
Nayaカレンダー
 珈琲・カレー・天然酵母パン
うしカメラ
 牛写真家の牧場訪問記


◆笑いでウルオイを◆

ほぼ日刊イトイ新聞「言いまつがい」
虚構新聞

お気に入りブログ

代官山駅前日記
空を見上げて
バイオマスおやじの日々
ちょっとだけ大根
AZUのサンへーブログ。...
そらまめ~北海道便り~
世界は知らない事ばかり
なかじまや

以前の記事

2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
more...

検索

ライフログ


ナヌークの贈りもの


ともだちは海のにおい


いのちの食べかた


神さまってなに? (14歳の世渡り術)


ムーミン谷の冬 (講談社文庫 や 16-5)


どうぶつさいばん ライオンのしごと


ことりをすきになった山


ぐるんぱのようちえん(こどものとも絵本)


HARD TO FIND Vol.2


あなたが世界を変える日―12歳の少女が環境サミットで語った伝説のスピーチ

カテゴリ

つらつら
気になること
おすすめ!
ともだち&チビッコ
自分のこと
うち
ウシ話
旅のそら
まきばにっき
ほたてにっき
はたけにっき
みなみにっき
東日本大震災

タグ

その他のジャンル

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

画像一覧