タグ:ADHD ( 9 ) タグの人気記事

財布



取って参りました。中央警察署へ行って。

気になる中身は………
by ushimaton | 2007-02-16 23:11

涙の帰還報告

留守中に、自宅に私宛の電話があったそうだ。
電話の主は、区内の図書館の人らしい。

「中央警察署に、財布が届いている」と……!!

そう、昨日なくした財布が、警察に届けられたらしいのだ!

財布には、昨日も書いたとおり、ロクなものが入っていなかった。
現金は千円札一枚だけ。
カードも、会員証とかそんなものばかり。
ただ、その中に、私のサインをしたA図書館のカードが入っていた。
警察の方がそれを見て図書館に連絡して、図書館の方が登録情報からこちらに電話してくれたらしいのだ!



き……

奇跡やぁ………(感涙)

長く読んで下さっている方の中には、去年私が酔っ払ってカバンを地下街のトイレに置き忘れた時(書くだけで恥ずかしい)、それが忘れ物センターに届けられていたという事を記憶している方もいるかもしれない。
いや、記憶していてくれなくて全っ然かまわないんだけど。むしろ忘れて欲しいんだけど。

そう、それに引き続いて今回も、人で一杯の札幌中心部にて、なんと誰かが財布を届けてくれていたのだ!

あああ、またしても、天使がいた。
この世の中、天使は思いのほかいるみたいだ。
世の中、捨ててはいけないみたいじゃ。。・゚・(つД`)・゚・。

拾ってくれた方、誰かはわからないけど、本当にありがとう!!


さて、問題は、どういう運命をたどってこの財布が警察署にたどり着いたかということだ。

受け渡しは平日の昼間ということで、まだ数日間は財布を手に出来ない。

後日、財布を開いてみて、お金が入っていなければ、まんまとカバンからスられてしまい、残りを捨てられたのかもしれない。
千円札一枚が入っているままだったら、ドジの女王世界選手権な私が、何かの拍子に(カメラ出す時とか)落として、それを誰かが拾ってくれたのかもしれない。
千円札が増えて3千円くらいになっていたら、スッた人があまりの貧乏くさい財布に憐れみを憶えて、ちょっぴり援助してくれたのかもしれない。


今日は温泉に行っていたのだが、脱衣所で私が使おうとしたロッカー(百円返却式)に、誰かが取り忘れていった百円玉があった。
財布の一件について聞いた後だったので、その百円をフロントの人に届けた(笑)

こんな事じゃバランスは取れないか……(^^;)

f0032403_23472773.jpg



「幸せ者じゃ~~~」

by ushimaton | 2007-02-11 00:16 | つらつら

ダブルうっかり

妹と、ちょっくら札幌雪祭りの会場を歩いてきた。


f0032403_21365442.jpg
一番見事だった大雪像は、この『南極物語』だったなぁ。

平日の中途半端な午後遅く。
人出はまあまあ多かったが、押し合い圧し合いするほどでもなく、自分たちのペースでダラダラ歩けるくらいだった。
最高気温は今日もプラスで、せっかくの雪像も融けてきたりして、ちょっとかわいそうだったりもした。

小学校の頃は毎年行ったなぁ。なぜなら図工の宿題に、「雪祭りの絵を描け」っていうのが出るから。
でもだんだん、実際に見た絵じゃなくて雪祭りの絵葉書をスーパーとかで買ってきて、それを見ながら書くようになったけど。
しかも、書きあがるのが超超遅いムスメだったので、結局まともに提出したのは6年間で1,2回かと(^^;)
前日の夜遅くまで、ベソかきながら塗るのだが、結局最後はむちゃくちゃ適当にべたべたやって出しちまう、というパターン。
今となっては懐かしい(笑)

f0032403_2144018.jpg献血の呼び込みに誘われて、久々の献血にゴー♪
女性の標準値を上回る“血の濃さ”が自慢(絶対貧血にならない)の私は、400ccの血を貢献する意欲満々で臨んだのだが、
「前日に薬を飲んでいる人はダメです。」
と断られてしまった(T-T)

ほっぺたを膨らませて妹を待っていたら、あったかいお茶をくれた。
タダ飲み。

f0032403_21585155.jpgいろんな言語が飛び交っている。
中国語や英語、日本各地の方言。
関西弁で後ろをふざけながら歩いていた兄ちゃんたちが何度も何度も
(『欧米か!』の口調で)「氷点下!
と相手をバシバシ叩いていて、「うわー、余計寒いわー!」などと言っている(-_-;)

エゾシカバーガーを頬張りながら、羅臼のエゾシカの話をしたりして(^^;)、ぶらっと一回りして、駅に行った。

切符を買おうと、肩から斜めにかけていたバッグから小銭入れ(今日は小銭だけ別に持っていた)を出して見ると、ちょっと足りない。
仕方がない、今財布には千円しか入ってないんだけど(笑)、これを崩して切符を買おう。



あれ?

財布がない……


マジっすかーーーーーーーΣ(゚Д゚;)


今日は小銭入れ以外を一度も使っていなかった。
だから、ひょっとしたらもともと財布をカバンに入れ忘れて、家に置いてきているのかもしれない。

家に帰る。

ない。

…………。

「でも、そんなに人と触れ合うほどは混んでいなかったよね?」
「そうだよね。…でも、プロの手にかかったら、雪像に気を奪われている間とかなら簡単にいけるだろうけどね…。」
「カバンのファスナーはちゃんと閉めていたんでしょ?」
「そのつもりだけど………自信ない。」
「なにーーー!?ちゃんと閉めなきゃ駄目じゃんか!」

カバンのファスナーに関しては、堂々と「絶対閉めた!」と言えない私。
以前、歩いていて「カバン開いてますよ?」と知らない人に声をかけられた記憶が蘇る。
(しかも、何回もある。)
気をつけていても、忘れることがある。
まして、今回は二人ということもあり、あまり気をつけていなかった。

「何が入ってたの!?」
「…千円と、電器屋の会員証とか…。」
「クレジットカードとかキャッシュカードは?」
「入れてない。」

ファスナーを閉め忘れる私だが、他の事も忘れる。
しばらく前に銀行のカードなどを財布から出して、後でそれを財布に戻しておくのをずっと忘れていたのだった。
うおぅ、こっちの「うっかり」のお陰で、あまりひどい事にはならずに済んだ…(-_-;)

去年、酔っ払ってカバンを置き去りにしたことといい。
こんな私が、よくぞ一人で10ヶ月も無事に海外を歩いてきたもんだ(`д´;)
そう。こんな私でも、「自分が忘れっぽい」ということは知っているお陰で、やばそうな時はそれはそれは緊張して歩くのだ。
だから、「やばそうじゃない時」にやられる(笑)

自分の油断のせいで物をなくす(盗られる)という情けない経験を何度か積み、おかげさまで10ヶ月の中南米は全く何事もなく帰ってくるところまで“成長した”と思っていたのに…。
ホームグラウンドで、この油断っすよ(T-T)

たった千円と、ポイントのない電器屋のポイントカードや、金額の入ってないスタバのカードや、図書館カードばかりが入った、買い替え直前のボロ財布を手にした輩。
きっと、私と同じような事を思っているんだろうな……。


f0032403_22341181.jpg



「がっかりだよ!!」





(今回はお笑いネタが多いが、実はあまり知らない)
by ushimaton | 2007-02-09 23:01 | つらつら

イラネガ回避法

今日、ハローワークに行ったついでに、今年最初らしい(新年会はあったけど)自助グループのお話し会にちらっと顔を出してみた。
声かけをしたのは、私の親よりちょっと下の年代くらいの、面倒見の良さそうな男性。
平日の昼間なので、少数の小ぢんまりしたお茶会だった。

来ていた中の一人は、コミュニケーションにちょっと重い問題を自覚されている方らしく、仕事では上司にも自分にも困った状況になるということを話していた。
厳しく叱られると感情的になり、自傷行為に走ったりしてしまうそうだ…。
…うーん、確かに。お互い(叱る方も自分も)大変かも…(-_-;)

なんて話をしながらぱりぱりお菓子を食べていたら、来ていた理事長さん(女性)が
「イライラした時や頭に血が上ったときに、落ち着く方法を教えてあげる。」
と言って、こんな方法を教えてくれたのだった。

方法その1.立って、その場でぴょんぴょんしばらく跳びはねる。

「えー!それって一体どこでやるんですか!?」
「会社とかでいきなりやり出したら、救急車呼ばれるよね。」(爆)
「でもね、すっごく効果あるんだよ!!本当に、ヘタな薬なんかよりもよっぽど効くの。」

その2.胸のまんなかをこぶしで軽くトントン叩く。

「…ゴリラ?」
「これと↑のを両方やったら最強にコワい人だね~。」
「叩いて胸腺を刺激すると、脳からの落ち着かせる物質の分泌が促進されるんだって。」
「あ、それは聞いたことある。」

その3.深呼吸をする。特に吐く方。お腹をへこませて空気を吐ききる。

「精神状態が悪い時って、大体は肩で息をしているんだって。」
「腹式呼吸にするといいってことですか?」
「ゆっくりしっかり息を吐くのが大事らしいよ。」

その4.頭の中に炎をイメージする。しかも、紫色の炎。(銀色でもいいらしい)

「意外と難しいですねー、想像するの。」
「青ならガスコンロの炎で想像できるけど…。」

(続き)その紫の炎に、自分が焼かれる姿を想像する。

「紫の炎に焼かれるイメージっていうのは、自分の中のマイナスな物が焼かれるイメージなんだって。」
「でも難しいですね~。」
「難しいけど、一度イメージできるとその後は平気なの。気分が良くない時に想像できるようになると、落ち着くのに役に立つよ!」

以上。
最後のはなんかちょっと心理テストみたい…。


えーほんとかなー。っていうか、本当も何も彼女自身はそれがかなり役に立っているというので、少なくとも理事長さんには効いているということか。
気持ちが上向きにならないような時にも効果あるんだって…(?_?)

まだ試した事はないけど(聞いたばかりだから当たり前か)、「ほんとに、効くよ!助かるよ!」と力説されていたので、ちょっと紹介してみた。
どうしてもイライラが止まらなかったりネガネガ状態になった時、ちょっと試してみる?
ただし、場所を大いに考えないと、ものすごくおかしい人になってしまうから要注意だ!(笑)

他の人も言っていたけど、「運動をする」っていうのもいいらしいというのは、ちらほら聞くなぁ。
確かに泣きながら体を動かしているうちに、汗だくになった頃には妙にスッキリしていた、なんてことがあったなぁ…(^^;)


職探しの話になり、「実はモンゴルの求人もあったんですよー。」なんて話をちょっと出して、いきさつを説明したら、ブログと同じような助言をいただいた。
「ボランティアしていた団体に連絡して、証明書を書いてもらったら?」
「そうなんですよね…だけど…」
妙に躊躇する自分。
活動に参加していたのはほんの半年かそれに満たないくらいで、しかも団体には一切連絡せずに、というかあの頃は必要最小限の人への連絡以外はせずに、かなり恩知らず的にドロリンパと消滅するかのように神奈川を去って来たので、気まずいのもあるんだな、と何だか自覚した。
「その時はその時で、また連絡して事情を説明してお願いしてみるというのは、自分でも一つ整理がつくって意味でもいいかもしれないですよ。」
「そうです…よね~。」

ダメモトで連絡してみるか、まっとうに(少しでも)お金を稼げる仕事をするか。
どっちにしろ、一度連絡はするべきよね。自分。(^^;)


f0032403_0223850.jpg

やっぱり、ちょっとは雪が降る方が落ち着くねぃ。

今年は雪が少なすぎ。

by ushimaton | 2007-01-26 00:40 | つらつら

フリマ新年会!?

先日、ADD/ADHD自助活動グループの新年会があった。

人口の5パーセントもいるという、とりたてて珍しいわけでもない「どこにでもいる」人々(程度は色々だが…)。ただちょっと、気が散りやすく長時間ぶっ続けで集中できなかったりするという脳の特徴を生まれ持っている(^_^;)
自助活動は、そういう自分を、環境に適応させきれずに持て余してしまった大人たちが、それぞれの障壁を乗り切っていきたくて自然と集まったようなグループだ。
日本全国の各地域で、なんとなくそういう活動は行われていたりするみたい。

といっても、お医者や専門家を招いての講演会でもないただの「サロン」の時は、単なるまったり座談会状態。
テーマがあるわけでもなく(ある時もある)、好き勝手におしゃべりするだけだ。
↓の記事の子守があったため、遅れて居酒屋に行った。みんなぎゅうぎゅう詰めに座って飲んでいた。
めったに顔を出さないので、初めての人も沢山いるし、1年ぶりの人もいた。

f0032403_0365727.jpg私が初めてADD・ADHDの自助活動に参加したのは、2年ほど前、神奈川に住んでいた時だった。
当時は友人と二人でしていた仕事がうまくいかず、自己嫌悪のウツウツ状態でなんかよくわからない事になっていた。
それが全てADDのせいなんかではもちろんないぞ(^^;)
だが、うまくいかなくなると、そういう自分の一面が、辛くて仕方なくなったりもするのだな。

はじめは「自分みたいな人ばっかしがいるところ」なんて、行きたくもなんともなかった。というか行きたくなかった(笑)
だが、どこかに行って何かをしないことには、当時の私は完全に詰まっちゃっていた。で、ドキドキしつつ顔を出してみる事にしたのだ。
札幌に帰ってきてからも、数ヶ月に1度くらいひょっこり顔を出し、おしゃべりをして帰ってくるようになった。
先日の新年会もそうだが、いやはや、みんな実に明るい。

「別にさー、そういうかなりネガティブな(イメージの)“お仲間”で集まる意味も必要もないんじゃない?」
行く前はそう思っていたが、行ってみてわかった。
特に目に見えた何かがあるのではないが、終わった時に気持ちが少しだけ楽になっているのだ。
f0032403_1432783.jpgまるで内容のないような(しゃれ?)お喋りをしながらも、みんなが“知って”いる。
単純ミスをしてしまった時の、自尊心が崩れていく感覚とか。
なさけない挫折とか。欝との戦いとか。
「もっともらしい名前をつけて病気にしてる。」と言われた時のショックとか。
なんとはなしに持っている、引け目のような感覚とか。
“知って”いるから、「気のせいだよ」とも「気にしすぎだよ」とも言わない。笑って洗い流す。
誤解や偏見を恐れる必要がない。

人ってみんな、微笑んでいる顔の奥深くに、いろんな引き出しを持っている。
似たようなものを抱えるがゆえに、どこかで重なり合う「引き出し」を懐に持った人たちが、その引き出しの中身を持ち寄りフリーマーケットをしているような、そういう感覚のあるような集まり。
(意味不明?)

まぁとにかく、何故かちょっと後味がスッキリする、お気楽新年会でしたとさ。


写真はないし仕方がないから、神奈川で撮った写真を使ってみた(^^;)
by ushimaton | 2007-01-16 13:57 | 自分のこと

100円玉の有効活用

古本屋が好きだ。

本を読むのは…割と好き、なのだが、途中ですぐ気が散って読めなくなってしまったり、読んでいても意味がわからなくなったりして中断してしまうので(馬鹿?)、読むスピードは信じられないくらい遅い。
マンガの本ですら遅い。絶対マンガ喫茶で元が取れないタイプ(^^;)
でも、古本屋は好き。しかも古書通の渋いおじさんとかが行くような所じゃなくて、でっかいチェーン店なんかの古本屋。バカバカと本をバーゲン売りしている所で、105円の本を物色するのとかが好き。そういうところで探していた本が見つかったりしたら、それだけで3日間くらい幸せだ。
105円だからってしょうもない本ではない。内容ではなく流通で値段は決まっているから、一時話題になった本や有名作家の本なども売っているのだ。

f0032403_16224897.jpg一番最近読み終わったのは、ドナ・ウイリアムスの『自閉症だったわたしへ』だ。
著者は自閉症の女性で、周囲の人とまったく理解しあえない自分の世界と壮絶な戦いをして、外の世界とのコミュニケートを学び取り、“自閉症”の世界とはどのようなものなのかを書き記した本だった。
読んでいたのが名古屋行きのフェリーの中で、退屈で独特なカプセルの中のような環境で一人で読んでいると、彼女の世界に入り込むような不思議な感覚になった。

自閉症というものをはっきりとは知らず、なんとなく「こだわりが強い」「同じ事を繰り返す」「予想外のことにパニックになる」などと話に聞く程度だったのだが、その内面の世界を驚くほどリアルに書いてあるこの本は、すごく色々な事を教えてくれた。
信じられない、感覚として理解できない内容も沢山ある。
大好きなふわふわの髪の毛の感触を楽しんでいたら、髪の毛に『顔がついてきて』驚いた(髪の毛を触られた子が振り向いた。髪の毛と顔の関係がわからなかった)とか、友達になりたい相手にどう話し掛ければ良いかわからず、母にいつも浴びせられていた罵り言葉を何度も叫んだ、とか。

だが、「未知の生物についてのことがわかって勉強になりました」という感じではなくて、遠い記憶をくすぐられるような、「あ、なんだろ、なんかわかる気がする…」という感覚が、中にはあったのだ。
もっと幼い時、私も“目に見えて、目に見えない”自分の中から現れるものたちと、今よりもずっとリアルに一緒だった気がする。
周囲と合わせるために「馬鹿馬鹿しい」と捨てたり無視したりしてきた“こだわり”が、沢山あった。

現在でも、自分で自分にうんざりしてしまう事はよくある。
そんなつもりはないのに、考えることや話すことが「自分、自分」で、広く客観的に状況がつかめない時。それを、友人たちとの輪の中で指摘されたり発見したりした時は、自分が他の友人たちのことを考えていない小さい人間に思えて、また思われているのを気にして、落ち込んだりもする。

もともと私は、ADD(注意欠陥障害)という軽度発達障害の診断をもらっている。読んで字のごとく、注意力が欠陥している、集中力が持続しない、というもので、クラスに何人か必ずいた“チョロ松”や“のび太君”の類だ。多動や学習障害はなく、全く勉強をしなかったが落ちこぼれることはなかったため、大人になって自分で「あれ?」と思うまで、特に問題はなかったのだが。
あーやだねーこうやって名前がつくと、なんかすごい病気みたいな感じだよねー(笑)
“すごい病気みたいな人”って思われるのも嫌なくせに、“努力不足、怠け者”って思われるのも悔しい、というワガママぶり(^^;)

それはともかく、ADD(ADHD)の中には自閉的な“こだわり”を持つ人が結構いるという。
というか、すべての人に多かれ少なかれ、あるものなのだが。それぞれの持つそういった“カード”の多さによって、障害の名前がついたりつかなかったりする、と北大の発達障害冊子には書いてあった。
そんな訳でどんな訳だか、本を読んで「あ、なんか…」とわかるようなものを感じた、というのは結構目からウロコだった。つまりそれは、自閉症が『未知の、全く別世界の人々』ではない、ってことなんだなぁと。
もちろんすべての人はみんなお互い謎だし理解ってできない部分はあるけど、共通したベースがみんなにあるんだな、と、なんだかそんな風に思った次第。

よくわからん?
じゃあ君も読みなさい。105円の文庫コーナーで探してごらん!(笑)
by ushimaton | 2006-05-26 17:25 | つらつら

あれっ!?

携帯からの投稿設定が、「非公開」になっていた!!!
(今、解除いたした)

つまり、毎晩のようにせっせと携帯から近況報告記事を打っていた私のこの一週間は、私の心の中にしか存在していなかったのかぁ!!ガビーン。
フェリーの中では電波を求め、旅の空では眠くてたまらん中を頑張ってカチカチ記事を打っては送信していた努力は……。

バカバカ、私のバカ!!(T_T)

…みなさま、時間がございましたら、出発初日に戻ってお読みくださりませ…。
by ushimaton | 2006-05-08 19:24 | 旅のそら

牛の脱走

パーラーで搾乳中。ミルカーをかけられている牛の列から、カシャンカシャンと音がしていた。
「あ~またやってるな~」と思いながらも、忙しかったので放っておいた。
牛達は退屈してくると、いろんなイタズラをする。絞り終って入れ換えられるまでの動けない数分間は、目の前の板壁をせっせとかじって塗装をはがすのを趣味にしている牛もいるし、首の鎖と固定のパイプをこすりあわせて首を掻いているのもいる。
壁をごりごりかじる奴などは、見付けると尻を叩いたりしてやめさせようとしたりするが、そういう実害のないときは余り気にしない。また首掻いているな、くらいだった。
注意力散漫というか他の方に過集中になると細かいところを見られない私は、その日のカシャンカシャンも気にしていなかった。

カシャンカシャン…カシャ、キィー。
「!!??何だぁ!?」
いきなり、固定されているはずの牛たちが歩き出した。先頭の奴が、牛を入れ換えるときに開ける扉を器用に口で開けてしまったのだ。ガビーン、そこをいじっているカシャンカシャンだったのか!
何が起こったのか把握できた頃には、出た牛の列を戻すことは不可能になっていた。ほとんどの牛はもう終ってミルカーが外れた状態だったが、まだ自分のオッパイにぶら下がっているミルカーをぶっちぎって歩いていったのもいた。

牛は目ざとい。
ちょっとでもいつもと違う物や、何か面白そうな物があると、すぐにチェックが入る。

ドジが重荷でしょげ過ぎていない時期なら生き生きと語る自分のドジ(おいおい!)話だが、しょげているとちょっと痛い(^_^;)
そんな脱走ネタに、ここではなく5年前に酪農実習をしていたときのがある。
その牧場は、牛舎の清掃をする時に牛達を外の囲いに放し、終ると戻していた。
囲いには電気がパチパチ流れていて、脱走しないようになっている。それを自分が感電しないように注意しながら動かして開閉し、牛を出すのだが、ある日柵のかけ方を間違えたまま、外の牛を中に戻そうとした。
はじめのうち、牛達は柵の一部が開いていることに気付かずに、いつものように牛舎へ入っていた。だが、途中で目ざとい奴が見付けてしまったのだ。
牛の群れを後ろから追いながら歩いて、牛達と一緒に入り口に続く角を曲がったら、その先に見えたのは、雪で真っ白な牧場横の畑を集団で歩いていく牛達の後ろ姿。ひ~!
「牛が、逃げましたぁー!」
三人がかりで元に追い戻し、ペコペコしおしお謝りまくっていた私を、みんな愉快そうに笑ってくれた。

当時その町で出会った人たちのおおらかさとのんびりした空気が印象強く、気持ちがちょっと弱っていた去年の私はまた農業の求人にフラッときたのかな?
今同じ事したら…一生自分が嫌いになるくらいボロボロかもね(笑)気を付けよーっと。いや、いつも気を付けているんだよ(T_T)
by ushimaton | 2006-03-07 21:45 | ウシ話

納得…!?

f0032403_2156974.jpg

昨日はガチガチにシバレていた場所をツルハシを振るって砕きに砕いた。
久々に、汗がだらだらと滴り落ちた。フリースやシャツ等をみんな通り越して、一番外側に着ていたつなぎがしっとりと濡れた。

栄養ドリンクを起きぬけに飲んで元気を奮い起こし、今日は大量のウンコさらい。腰に来た~(泣)

いつも一緒に仕事をしているスタッフの子が帰省中なので、今は私が一人で子牛の世話などをしており、責任が重大な上にチビ共が下痢をしたりして心配だったりもしたせいか、物凄く疲れているのに夜眠れなくて参った。
しかもホルモンバランスがおかしいのか、終って二週間くらいなのに生理が来てしまった。
ぐったり。

新しいスタッフの人は4年のキャリアのあるベテランだが、内勤のために採用されたらしい。
「外の人は足りているから」と…。
そうか、これって足りてるのか…残念(笑)
親方達が若い頃は、今とは比べ物にならないくらい厳しい労働を一日中していたというから、きっと今の状態は夢のように楽なのだろう。

疲れがたまってしまうと、どうしても信じられないようなドジがいつもよりさらに多く発生してしまう。
今日の晩の搾乳が終る頃、自分がエプロンをしていないことにようやく気が付いた。
そういえばこの前は帽子(ウンコガードの役割もある)を被り忘れた。
ドジをしないよう、紙に書いたり休み時間におさらいしたり、チェック項目をおぼえたり、色々努力はしても、「エプロンをつける」なんて本来忘れようもないはずの事はチェック項目なんてない。
こりゃあ、こんなにドジでは、親方だって怒鳴りたくもなるやな。

と、なんだか悲しく納得した。
ふ~、自分にがっかり(^_^;)

新しいスタッフの人がパワーポイントでスライドを作ったのを見て「この仕事は高いよ!」と親方は満足気。
うーん、なんか、切なくなってきた…。

がんばれ自分!!
子牛がごはんを待ってるぞ!
by ushimaton | 2006-01-28 21:56


気が小さいのに、珍しいものは好き。 道草を喰って、たまに反芻したり。 牛歩ではありますが。


by ushimaton

プロフィールを見る
画像一覧

S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30

☆★うしまとん★☆

 生まれと育ちは北海道

 震災被災地にお手伝い
 行っております

 コメントの返事が
 とどこおりがちですが、
 嬉しくありがたく
 読ませていただいています

 自分のブログの更新する余力がなかなかなくなってしまいましたが、日々の報告メールをこちらに出しております。
災害移動支援ボランティアRera


 
☆★リンク★☆

うしのつむじ
 牛の版画
ひまわりの家から
 手作り&子育て(休止中)
シーラチャーからこんにちは
 タイ子育て日記(移動前)
モロッコ雑貨 リヤド
 モロッコ雑貨とフェアトレード
うさぎのなみだ
 珠玉のひとこと日記
寺田本家
 千葉のおいしい造り酒屋
++明け烏++
 創作小説&日記
彷徨う語り鬼たちの杜
 創作小説
カナダ大平原のファームからの便り
 カナダの牧場
Cowbell's diary
 北海道の放牧酪農
照長土井の長岡日記
 但馬牛
北海道発 真っ赤なトマト
 激うまフルーツトマト
酪農生活100
 新サイトもあります
花のまわりをあるく歌
 手作り&子育て
打弦人生
 ハンマーダルシマー
フィールド オブ ドリームス
 関東の放牧酪農
Nayaカレンダー
 珈琲・カレー・天然酵母パン
うしカメラ
 牛写真家の牧場訪問記


◆笑いでウルオイを◆

ほぼ日刊イトイ新聞「言いまつがい」
虚構新聞

お気に入りブログ

代官山駅前日記
空を見上げて
バイオマスおやじの日々
ちょっとだけ大根
AZUのサンへーブログ。...
そらまめ~北海道便り~
世界は知らない事ばかり
なかじまや

以前の記事

2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
more...

検索

ライフログ


ナヌークの贈りもの


ともだちは海のにおい


いのちの食べかた


神さまってなに? (14歳の世渡り術)


ムーミン谷の冬 (講談社文庫 や 16-5)


どうぶつさいばん ライオンのしごと


ことりをすきになった山


ぐるんぱのようちえん(こどものとも絵本)


HARD TO FIND Vol.2


あなたが世界を変える日―12歳の少女が環境サミットで語った伝説のスピーチ

カテゴリ

つらつら
気になること
おすすめ!
ともだち&チビッコ
自分のこと
うち
ウシ話
旅のそら
まきばにっき
ほたてにっき
はたけにっき
みなみにっき
東日本大震災

タグ

その他のジャンル

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

画像一覧