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これがまとんのすすむ道(笑)

この世に生まれて三十余年。

これほど深い傷を負った日本を見たことがなかった。

ほとんどすべての人々が、心に何かを抱えている。
やまない余震、不穏すぎる放射能汚染、毎日流れ続ける瓦礫の映像。
私はテレビがないので、自分で見ようとしない限りはあまり映像を見るわけではないが、地デジ化で高画質の大きなテレビを買いなおした家庭の人々は、その大スクリーンで鮮明な震災の映像を毎日目にしているわけで、それは少しずつ気持ちに影響を及ぼしているのではないかと思う。

「なんかもう、じわーっと暗い気持ちになってきた…」
だんだん、そういう言葉を言う人たちが増えてきている気がする。
事態は、まさに長期戦。
傷の深さは、時間が経つごとにじわじわとわかりはじめている。


2週間ほど前、私は、たぶんかなり落ちていた。

何かしたい。
でも、どうしたらいいのか、見えない。

健康な体と、制約のない時間を(もうすぐ)持っていながら、必要なところにそれを手渡せない。
「ボランティア」という言葉が出回るようになって来ながらも、その言葉は遠いところで見当違いに空回りしているような違和感がある。

「私たちにできることは、募金くらいですよ。」
「ボランティアも現地では逆に迷惑になる。」

もしそうならそれでいいけど、でも、ほんとに?ほんとにそうなの??

今まで、地震やその他の天災でどこかが大きなダメージを受けた時に、本気で「手伝いに行こう!」と思ったことはほとんどなかった。
物資を送ったり募金したりはしたが、自分という人手などなくても、おそらく十分の数の人が現地にはいるに違いないと思った。
だけど。今度は、そうなのか?
それが、どうしても、そうだとは思えなくて仕方がなかった。
十万単位もの人々が避難所生活をしている状態。
避難所にいる人数など、被災者の中でもごく一部だろう。
阪神大震災では…と、よく引き合いに出されるが、それだけを参考にできるレベルなのだろうか。

被災地ではごく限られた情報しか入らず、そしてその周辺では、逆に抱えきれない様々な質の膨大な情報が、ノイズのようにそこら中の空気を満たしている。

「現地に手伝いに行きたい」
そう口に出すこともなんだか躊躇してしまうような空気に、誰にも話せないまま。
情報の多さに溺れかかりながらも知りたいところは全く届いていないような、直感的な危機感と焦燥感。
もやもや。

さらに、原発事故で避難地域が出たというニュースを聞いてから、気になり続けていたこと。
大きな都市にすら、牧場や畜舎はあるのだ。その地区の中にだって、絶対に、牧場は沢山あることだろう。
人が避難してしまったということは…。
最近になって、通っている蓄主がいるらしいとか、避難していない蓄主がいるらしいとか、家畜が取り残されているとか、様々な情報が流れてきているが、はじめの頃は「人が大変なところで、牛の心配を口に出すなんて…」という空気があり、情報もほとんど入ってこなかった。
今この時、ミルクを飲めない子牛が死にかけている。親牛も、つながれたままじっと餓死を待っている。
なんとかならないのか?それも、今すぐに。
そのジリジリした焦る気持ちと合わさって、頭の中はぐるぐる。

そんな時、とみちゃんが電話をくれた。
そこで初めて、思っていることを口にした。
牛飼いの友人には「避難地域にいる牛は、自分達にはどうにもできない」とはっきり言われた。
自分達にはどうにもできない。(今は)
わかっていることだったんだけど、残念ながらもはっきりしたことで、頭の中が少しシンプルになった。
いや、もともと単細胞ですけどね( ̄∀ ̄)

遠巻きに、中身のよく見えない箱を相手にして、あーだのこーだの言う人々の情報には、限界がある。
阪神大震災の経験談なども参考になるが、参考でしかあってはならない。
テレビも、嘘は流さないとしても、視聴者が望むようなシナリオが選ばれた、一部の顔でしかない。
現場を知っている人の、現場の声を。

事件はモニターの前で起こってるんじゃない、現場で起こってるんだ!
(って元ネタのドラマ見たことなし)

声をかけた友人達が調べて寄せてくれた情報を元に、いくつかの団体の人々にメールを出した。
実際に、今現在、被災地で支援活動をしている人々。
彼らからの答えは、「人手は足りていない」だった。

その中でも、故郷である札幌から支援に行っている団体があった。
取り残された障害者や高齢者を中心に、支援活動を行っているという。
(現場はそんなことも言っていられない混乱状態なので、仕事はあらゆる分野にあるのだそうだが)
お話をさせていただき、まずは私もできる限りのお手伝いをさせていただくことになった。
物資を運ぶ車に乗せていただけるという。
本当にありがたい。

お話の中での現地の話の断片は、すさまじかった。
「これまでも様々な災害の支援はしてきたが、こんなにも復旧の進まない災害は初めて」
と仰っていた。
あふれる物資の一方で、受け取れず5日間何も食べていなかった人。
陸の孤島で、漂着した食べ物を洗って食べて生きている人。
足りない物、足り過ぎた物…。


f0032403_153319.jpgいろいろな考えの人はいるだろう。
でもね、私は、これしかないわ。
私は、私が納得できる道を行く。

現地に、行ってまいります。出発は来週5日。


そんなわけで、実はもう札幌なんどす~♪笑

さ。
ウシ屋で鍛えた筋肉の使いどころじゃ!
寝袋生活経験(自転車旅行&畑仕事で合計2ヶ月余り…)の経験の活かしどころじゃ!
大特免許&フォークリフト経験も生きるかしら?どころじゃ!
児童会館での経験も…若干は生きるかしら?じゃ!


がんばんべー。
by ushimaton | 2011-04-02 15:21 | 東日本大震災

3回転

引っ越し準備でバタバタでございます…。

そんな最中、昨日(もうおとといか)誕生日を迎えました~!!
ええと、年女だから、12歳か。うん。
(じゃあタイトルは…)

なんだか盛りだくさんで(あんまり誕生日と関係ないけど)とても楽しい1日だった♪

その前日には、川崎のいとこの家で花見だった。
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花はいっこも咲いてなかったけど?(爆)
が、誰も気にせずいとこ会!

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皆が見ていたのは従兄の手土産のローストビーフばっかしっすよ。

おいしかったすー。

ごちっすー。


で、そのまま、家に戻って飲みなおし12時間耐久レースで誕生日カウントダウンをして下さった(笑)
ありがとさんなー。
しかしカウントダウン後朝までの体力がないあたりに全員の歳を感じたり( ̄∀ ̄)
オラも即寝だぜ(爆)


で、朝はちょっと急いで電車に乗って寮に帰り、職場の送別会(飲み会自粛で昼食会)だった。
みなさま、お世話になりました。
1時間しかないので、とても皆さんとお話はできなかった…ていうかぐるっと一周すらできなかった。ごめんなさい……。
でもうれしゅうございました。
お世話になりました。


そして、その後は、地震のためにまたしても計画中止となっていた、涙涙のクルミルク牧場訪問リベンジ!!

f0032403_026383.jpgゴメン、写真撮らなかったからこれは職場の牛の写真どす…^^;

茨城は今、原発事故のゴタゴタで、牛乳の出荷停止状態が続いている。
放射能とは全く無縁のところでも、「茨城」のくくりに入っているがために、何も悪くない牛乳でありながら毎日捨て続ける。

牛は工場の機械じゃないから、「出荷できないなら搾らない」なんて事はできない。
人間のおかあさんと同じ。乳は張ってしまって、搾らないと病気になってしまう。
当たり前だが餌だって食べさせ続ける。

この切なさったらないよ。
事態が収束するまで、放牧すらできない。

そんな時ではあるけれど。
帰る前にお会いする事ができて良かった♪
リベンジ訪問を企画してくれた、同じく茨城の酪農家のそういちさん、本当にありがとう♪


そして、これまた残念無念の中止となったお蔵フェスタのリベンジということで、寺田本家にも連れて行っていただいた!!
聡美ちゃんご夫婦にお会いできて、嬉しかったよーーーー!
帰る前に寺田本家のお酒を買えた!!(≧▽≦)

全く何の問題もないというのに、「千葉からの品物はいらない」と、通販の申し込みをキャンセルするお客さんがいたんだって!
もーーーーーー、なんて、損な人生のひと。
寺田本家のお酒飲んだら逆に健康になるだろうに(笑)


どうしても、会う人会う人、地震や原発の話になってしまいがち。
仕方ないよね、生活にこんなにも影響及ぼしている真っ最中なんだもん。
でも、誰も「お先真っ暗」なんて言わない。思わない。
今は本当に苦しいけど、きっと、これからは良くなっていく。
その時のために、今は私たちのコンディションを整えておく。

記憶に残る、未来に笑って振り返る、誕生日でありますよう。

メッセージくれた皆さん本当にありがとーーーでした!!

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by ushimaton | 2011-03-30 00:53 | 自分のこと

お仕事終了!

いろんなことがありすぎて、更新をまた止めてしまった。ごめんね。
みんながんばりましょう。でも、できる範囲でね。
無理はしてはいかんぜよ。


ところで!

なんかそんなこんなしているうちに、昨日を持ちまして、まとんはここでのお仕事を終えることと相成り申した。

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「色々ありがモー」
ってあなた、ホントはべっぴんさんなのにその顔……。

うむ、なんだか、いろいろあった。

たくさんの人たちに感謝せねば。

勉強にもなった。
今まで、半分意図的に、新しい分野での仕事の時には、何らかの教科書的なものを読まない、現場で教わって現場で感覚を掴むような、そういう関わり方をしてきた。
だが今回は、初めてではない「牛飼い」という仕事ということもあり。
「どんだけ仕事できるのか見せてもらおう」的挑発にカチンとまんまと乗っかったりして(爆)、自分で学ばなくてはイカン!と、これまでにないスタンスに、早々に切り替えた。
牛飼い仲間のお友達のみなさんからは、勉強に向く(まとんでも読めるレベルの)本を色々と教えていただいたり、送ってくれたり!!

失礼しちゃうわプリプリ!なんて思いながらやってきたけれど、結果として、これまでほんのわずかな断片で掴んでいた仕事を、今までよりは全体に理解できた。
といってもやっぱりまだまだまだまだわからないことだらけではあるけれど。
ムラ食いしてるから、びっくりするくらい基本的なことを全く知らない、というのが超たくさんある^^;


それにしても夏は暑かったなあ。
本当に、死にそうだった(笑)
夕方の搾乳、ウシもハーハー、私もクラクラ。オエッ!となるくらいにゆだってた。
自分以外の全員が、クーラーきいた室内に退避しているのが恨めしくて、でもやっぱりくやしいので、助けを求めずに乗り切った、1ヶ月間…じゃきかないよな、スーパー猛暑。
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この達成感、ハンパない!!(爆)

乗り切ってよかったー!

でも、また全く同じ事しろと言われたら、もうしませんよ(爆)

何度も書いているけど、かなり牛はわかるようになった。
判別ができるだけでなく、一頭一頭の性格も癖も、どんどんわかるようになる。
学校の担任の先生みたいよ(笑)

でも相変わらず、ウンコをかけられると腹が立ちます( ̄∀ ̄)
罵声浴びせます( ̄∀ ̄)
牛はウンコをする生き物であり、搾乳はあくまで人間の都合に牛が合わせてくれているのであり、飛び散るほどのゆるゆるウンコをするのは、そういう餌をあげているからであるので、ウンコをしたところで牛は怒られる筋合いはないのである。
そうとわかりつつ怒るというのは、「海!何で波があるんだよ!」と太平洋に向かって腹を立てるようなもので、非常に非建設的なのである。

ともあれだんだん搾乳のパーラーでウンコをされる事も減ってきて、ウンコゼロ記録を更新したりして、それはそれでやりがいでもあった。

ウンコ連発の話はここらへんでおわり( ̄∀ ̄)


嬉しかった事。
先日、牛乳を出荷している組合から連絡があったそうで、2010年のこの牛舎の乳質(牛乳の様々な成分)が、なんと組合一位になったんだって!!
わーーい☆(≧▽≦)
私の力なんてほんとに微々たるものではあるけど、でもずっと夕方の搾乳を担当してきて、バルククーラー(牛乳をためるタンク)の掃除もしてきて、多少は衛生面や病気発見面に貢献できたところもあるのかもしれない、と思うと、非常ーに嬉しい。
今までずっと、上位3位くらいにはいつも入るけど、トップになる事はなかったんだって。
トップだからなんじゃい、ってのもあるけど、テンション上がったすね。

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乳質は月に2回ほど、抜き打ちで検査されて、後日結果が送られてくる。
ちなみにこれが、一番最近受け取った検査結果。

実は、体細胞とか生菌数とかくらいしか見方がよくわかってないのだけど(笑)
(体細胞は、乳房炎の牛が多いと増える。生菌数は、掃除がうまくいってないと増える。自分の仕事に関係ある分野しかわからん。笑)
◎がついているのは、たぶん褒められてる数値。

今までは、そういう検査がされている事もなんとなくしか知らなかったし、その検査結果なんて見たこともなかった。ただの搾乳要員。
大きい牧場だと、どうしてもそうなってしまうよね。
こうやって見ながら仕事できるというのは、モチベーションにも向上心にもつながるから、いいな。


いろいろあって。
結局1年間しか力にはなれませんどしたが。
ごめんなさいね、そして、ありがとうございました。

なんだか記事数のメッチャ少ない一年間になっちまいました。
これからはもっと更新します(笑)


地震のこと。
今回は何も書かなかったけど…。

日々、たくさんの情報が押し寄せて流れて。
言いたい事、たくさんあります。
もうちょっとまとめてから…。


とにかくね、きっと、私のブログなんか読んでくれる人たちは絶対大丈夫だと思うんだけど。

風評被害なんていう二次災害に、決して、加担しないでね。

デマに便乗すること、安易に過激な内容を信じて動くこと、小さなアクションのひとつひとつが、離れた場所の、多くの、本当に困っている人たちを、傷つける。

どうか、それだけは。

立ち向かうのは、自然が引き起こした現象でしょう?
世界中からあたたかい助けをもらっていて。国内でもめてどうすんの!!

もう、世界中のどことも戦争なんてできないよ。
思想や宗教や習慣が違っても、人間の本質は同じって、身に染みてわかったはず。
「次世代の仕事」じゃない、今生きている全ての世代の仕事。
ほんの小さな事でもいい、大切とわかったもの、新しい視点を、大切にいたしましょう。

なんかよくわからんくなってきた^^;


それでは、荷造りいたしましょうかね。
by ushimaton | 2011-03-26 10:29 | まきばにっき

いちねんたった

関東は春一番が吹きもした。
20度に届かんばかりに暖かくなったあと、また雪が降ったりして、一進一退しながらじわじわと匍匐前進で春に近づいているところであります。

ここにやって来てから、今日でちょうど丸一年。
一年たったよー。

いろいろあるけど、楽しくやっていきたいと思いまっする。

みなさんありがとう。



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by ushimaton | 2011-03-02 21:44 | つらつら

あけおめ、そして、うしびより5周年

あけましておめでとうございます。

みなさまに、たくさんの幸福が訪れますように。

今年も、よろしくお願いいたします。


…ところで、今年はわたくし、年女でございます。
12年に一度!待ってました!(ほんとか?)

ん~、いい事ありそう♪(*^-^*)
と、思ったら……
なんと、今年はまとん、厄年だったのでございました。
オーーーノオーーーー!!
ていうか去年も前厄だったんか~!(笑) もう過ぎたし!

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というのを、ほんのつい先日に、東京にある「牛天神」に行った時に初めて知った…笑

「牛天神」とは、菅原道真の牛をまつったありがたい神社。
狛犬ばりに社の左右を固めた牛の像の、なんともいいお姿♪
なんだろう、このやさしいおおらかな表情。
牛に、こんな表情をされてしまうと、なんだか自分が恥ずかしくなってしまいますわ。
牛の生命すら完全に自分の支配下であると錯覚して、でかい顔している人間。

この像を作ったのが人間であるとわかっていても。




そして、本日1月2日は、うし日和5周年なのであります!!

ひょえーー、もう5年だってよ!?

ちょっと最近はペースが落ちてしまったけれど、5年間。お付き合い下さった方々、本当にありがとうございました。
深い考えもなしに始めて、深い考えのないままとりとめない記事をつらねてばかりのブログだけれど。
このブログを通しての、とてもとてもすてきな出会いというのが、いまだに後を絶たないのでございますよ。
ほんとうにありがたい。ほんとうに嬉しい。
なんだか不思議。

ありがとうありがとう。


さて、5周年ということで、今回もちらっとうし日和を訪ねる人々~!

毎月ごとの、訪問者のここへたどり着いた検索ワードのトップ10がわかるようになっているのだが。
今年は4月以降の更新記事が軒並み一桁台でしかもなんだかよくわからないような記事も多かったりして(^^;)、検索エンジンから訪問した人はほとんど過去記事を訪ねて来ているらしく、あんまりおもしろい検索ワードはなかった…ちっ。

年間通してかなりの上位にいつも入っているのが、「ローピン」「ローピン レシピ」などのワード。
そ、そうであったか。ローピンがそんなに有名な食べ物であったなんて…。(一部の人には)

人気ワードなので、一応うちのアバウトすぎるレシピの記事はこちらどす
(毎年やってる…)

あと、季節で急激に増加するのが「ジャガイモ 斑点」。
家庭菜園のみなさま、5月頃には病気に悩んでおられるのですな。

去年一昨年から、なにげに多い検索ワードが「短い10両編成」だった。
なんだそら?と思っていたが、いまだにちらほらベスト10入りするので今ちょこっと自分も検索してみたら、「短い10両編成」というのは、都会のホームのアナウンスで田舎から出てきた人がカルチャーショックを受ける決まり文句のひとつでもあるらしい。
南の島に行く前に、経由地の東京で書いた記事だ。
全く何の役にも立たないと思うが…そもそも「短い10両編成」という検索ワード自体が特に役に立たないから、いいのかな(笑)

たまにふと現れる言葉「ワニ 正面」。
よく聞いて下さった。
私この写真大好きなんだぁ。
もう一回載せちゃおうww

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ね、おもしろいよね?(≧▽≦)


まあそんなで、新しい面白みにはちょっと欠けたけど(^^;)

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こんな私でも、細く長く、ずっと読んで下さった方々。
5年だよ5年!!
もう「旧友」と呼びたいくらいよ。

この5年のうちに、実際にお会いできた人々のなんと多かったこと(笑)

こんな支離滅裂なつぶやきブログに長いことお付き合いいただいて、どうもありがとう。
これからも細く長くよろしくね!

よい一年になりますように。


→いつでもどこでもごはん食べ歩き♪
 …じゃなくて、食べているうちに取っ手が回ってこんなになって慌てていたの図(爆)

  あ~かわいい♪
by ushimaton | 2011-01-02 22:26 | つらつら

ただいまおかえり


季節が動いた。

それはもう、今まで見たこともないくらい、はっきりと「はじまり」のわかる動き方だった。

8月なかばから、私はもうすっかり、天気予報をチェックすることをやめてしまっていた。
だって、変わらないんだもの。毎日。
カラカラの晴天。最高気温に2~3度の違いはあれど、32度から36度くらいの幅を出ない。
びっくりするくらい変わらない。
ただの一日でもそれは崩れない。ほんの一日も、息抜きが許されない。
それが丸一ヶ月。

ほんとに、もう一生これは終わらないんじゃないかってくらいだった(笑)

台風が来るという予報を見ても、前日まで全く実感が湧かなかった。
もうこれはさぁ、一生これなんだよきっとさぁ。台風とか来ないよだって一生これなんだもんさぁ。
などと謎のやさぐれ状態になるくらい(爆)

でも、台風が来た。
朝、空が曇っているのを見て驚いた。
うわっ、曇りだ!!(゚Д゚;)
そうこう言っている内に、風が吹いて雨が降った。
降って降って降りまくって……牛舎はなんと、水没。
ぐっしょり濡れて寮に帰ったまとんは、水シャワーではなく、熱いお湯のシャワーを浴びて、長袖のシャツを着た。

f0032403_20275726.jpgはっきりと、その日が境だった。

天気が毎日違うという、本来の日本では当たり前なことが、戻ってきた。
涼しくなってきた。雨も降った。
まとんは水シャワーをもうやめた。
今日は、2ヶ月ぶりくらいで、夏物ながら長袖のツナギを出した。

気候は動くということを忘れて、このあたりではすっかり胃ケイレンをおこしていたのだ。
帰ってきたんだね、治ったんだね。
思い出したんだね。


関係なかったはずなのに。
いろいろなものが、それとほとんど一緒に、動き出した。
周囲の人々のさまざまな状態も。

まとんの頭の中も。

なんだか、この夏のことを振り返っても、どことなくぼやんとしている気がする。
いやいつもぼやんとしてるけど(^^;)

とにかく、生き延びることで必死だった。
体も心も。
普通に考えて絶対おかしい思考なんだけど、
「今、怪我とか病気して倒れることができたら、それで入院することができたら、休ませてもらえるかもしれない。」
「何でもいいから結婚でもしたら、ここから出られるかもしれない。」
そんな事を考えて過ごしていた(爆)

朝起きたとき、何よりも待ち遠しく何よりも渇望したのが、早く夜になってまた眠る時間になるということ。
本気で100年くらい眠り続けたかった。
睡眠への猛烈な逃避欲。

今まで気にしないふりで流せた、周囲の人々のいやな部分ばかりがどんどんどんどん大きくなって、私を飲み込む。
これまでしてきた善意的解釈への努力は放棄してしまった。そんな気力はなかった。
ずっと我慢してきた悪意と悪口と悪態が噴き出す。我慢して流していたすべての言動が流れずに心に刺さり、鼻につく。

人々は、何も気づかなかったかもしれないけど。
ひょっとしたら、「最近なんとなく感じ悪いな」くらいは思ったかもしれないけど。


f0032403_2124747.jpgそして、季節が動いて、北海道につかの間の帰省をして、季節はまだ動いていた。
何かが、あちこちで、少しずつ、動いている。

よくはわからないけど。
なんとなく、そんな気がする。

仕事をしながら、何気なく鼻歌が出た。
久々な気がした。
雑談に積極的に発言した。
久々な気がした。


いろいろあるけど。

でも、胃ケイレンが快方に向かっているようなこの感触を、逃すまい。

すっかり弱ってネガティブ人間な私を気遣って見守ってくれたいろいろな人々のことを、忘れまい。

どうなるかわからないけど、頑張りまする。
by ushimaton | 2010-09-24 21:15 | 自分のこと

シャケの稚魚。

あっっっっっっ!!!!   



……という間に、まとんの夏休みは終わり申した(笑)
本日、帰宅。ただいま。


あっっ!という間ではあったが、あっっ!という間の割に、かなり楽しんで参りました♪


f0032403_18322172.jpgお友達めーちゃんとランチしながらおしゃべりして、そのまま娘のせっちゃんのダンスの見学をした。

柔らけーなおい!
うらやましすぎるぞ。
(ピンクのがせっちゃん)

半年前に会っていた私のことをちゃんとおぼえていて、うきうきといろんな人に紹介された(^^;)
「これ、ヒロコ(私のこと)。」
相変わらず呼び捨てで、4歳児としっかり同レベルなまとんであった。

すくすくのびのび、そして精神的にも少しずつ成長していくせっちゃんをしばらくぶりに眺めるのは、いつもとっても楽しい。
このブログをはじめたときは、まだ赤ちゃんだったのにねー。(←なつかしい記事)

お手紙ももらっちゃった(*^o^*)
字も上手になったこと。



その夜は友人たちとホルモン焼きやカラオケなどを楽しみ、翌日からはずっと家族行動。

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余市・仁木町方面にドライブに行って、うまい果物こってり買ってきた♪
ぶどうやりんご、そして生のプルーンが最高!!

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もちろん、お昼ごはんは安くてうまくて新鮮な海の幸三昧。
ウニ、うまかった。
イクラも♪


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翌日は富良野・美瑛方面にドライブ~。

農家の皆さん、お忙しいところ観光客ですんませんねー。

途中で変な山道に迷い込んだのもまた楽し(笑)


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夜は姪っ子が遊びに来た。

幼稚園に行き始めて、ぐっと成長した姪っ子。
これまたのびのび元気で何より(*^o^*)


もっとたくさーん、会いたかった人がいたけど、いかんせん時間がありませんでな。
それでもムチムチいっぱいに楽しんだ。
温泉も行った。味噌ラーメンも食べた。

ありがとう。
結局あまり人と会えずごめんなさい。



めったに実家に帰らないことで有名な(?)まとんだが、今回はまとん的には珍しく、仕事を始めて半年振りの帰省だった。
しかも休みとわかってから急いでとったキツキツ日程。

それは、まとんが“換気”を必要としていたから、というのもある。

なんだか色々詰まっちゃって、頭の中もいっぱいになってフリーズしかけていたので。
“換気”、できたかな?


鮭の赤ちゃんって、知ってる?
北海道民は小学校の時に社会科で習ったんだけど。

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  ← こんなん。


鮭の卵はまあ、さっき食べたあのおいしいやつなんだけど(笑)、稚魚は、お腹にでっかい栄養袋をつけて生まれてくる。
だから生まれてからしばらくの間は、餌を食べる必要もなくて、お腹の栄養で泳ぎ回って大きくなる。
お腹の袋がなくなったら、自分で餌を食べなくちゃならない。


今の私は、袋がしぼんできた稚魚のところにいるのかもしれない、と、ぼんやり思ったりする。

新しい環境、新しい職場。
来たばかりの頃は、今よりもずっと厳しい環境だった。
雰囲気はギスギス。笑顔はなくて、「よろしくお願いします、○○です。」と頭を下げたときに、同じ立場の同僚たちに名前も告げられず黙って薄笑いを返されたとき、自分は歓迎されていないことを知った。
だけど、全然めげなかった。
影で何か言われているに違いなくても、気にしないで働いた。
優しさが足りないって気づいていても、気づかない振りをして働けた。

それに比べれば、今は、空気はもっと穏やかになったし、笑いも雑談も増えた。
わからないことは聞けば教えてくれる。
初めの頃なら知らん振りされていたような場面でも、手伝ってくれることが増えた。

それなのに、駆け出した半年前より、私に力が出ない。
初めの頃ならカラ元気で跳ね飛ばせたような事柄たちに、いちいち傷ついたり、脱力感にさいなまれてしまったり。
先に進むのがすごくつらくなってきてしまっている。
なんでだろう。

たぶん、鮭の稚魚だったんだ。

来たばかりの頃、私は栄養袋に蓄えた自前の栄養をつかって(いや、脂肪って意味じゃなくて…脂肪も使ったけど)、どんなに冷たい水の中でも、餌がなくても、自家発電しながらガンガン進んでいたんだ。
でも、おなかの栄養袋は、いつまでもあり続けることはできない。鮭の稚魚と同じように。
周りから栄養をもらいながらじゃないと、いつまでもは続かないんだ。
周りのせいじゃない。
でも、私だけでどうにかできるものでも、たぶんない。


“換気”は、すごく大切だったと思う。
正味たったの3日間だったけど、ものすごく特別な何かがあったわけでもなかったけど、帰ってすごく良かったと思う。

あとは、換気でちょっと稼いだこの間に、ちゃんと栄養を、おなかに蓄えなくてもいい、生きていくだけの分を、しっかり自給しながら、やっていくんだ。



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美瑛のガラス工房で母が買ってくれた一輪挿し(?)

野の草花が似合うんだってさ。

どうだい?



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あと、大通の地下にある「元気ショップ」で、こんなかわいいお地蔵さんも買ってみた。

わーい♪

自分へのお土産も、これでばっちり☆(≧▽≦)


あんまり長くなるのもなんなんだけど、ところでさぁ…(折り畳み)
by ushimaton | 2010-09-20 20:25 | つらつら

何がやりたいの?

うー、やっとどうにか準備ができたような。
昨晩は、ブログの記事を長々打っている途中、犬の具合が激烈に悪くなり、しかし家族はみんな寝ているし、
いよいよか!?と一人ハラハラしながら世話していたため、あんまし寝ていない(=_=)

書きかけのものはちゃんと書いて出発しないとね。
てかバカ長いわこりゃ(*o*)ごめんねー。




これまでに、なんとも色々な事をしてきたまとんであります。
人間的にはサエないというか目立たない奴なんだけど(笑

だから、いろいろな場面で、いろいろな人と話をしていると、結構しょっちゅう言われる言葉がある。

「あなた、何がやりたいの?」

少なからず否定的なモノを含む、だが心配してくれてもいるのだろう言葉。
もっとあからさまに、
「あんた、このままじゃダメだ。」
と言われた事もある。

人によってニュアンスは様々なのだろう。
だが、言われたときになんだか身構えてしまう自分がいたりして。
それで、どういうことなんだろう、と、つらつらと考えてみたりする。

「何がやりたいの?」
と訊かれた時、なんと答えると、相手は満足してくれるのだろう。
「何がやりたいかわからないので、探しているところです。」
とか?
だけど、私は、何がやりたいかわからなくて探し中という訳でもない。
「今やっていることこそが天職です。これに一生をかけます。」
そんな答えなら、たぶんパーフェクトだろう。
だけど、天職かどうかはわからないから置いておくとして、「これに一生をかける」と思っているわけではない。

私には、具体性には欠ける、しかし無視できないひとつの方向がある。
自分の行動を束ねるものを探せば、せいぜいそのモヤモヤしたものくらい。
たまに、質問の答えとしてその輪郭のはっきりしない希望を話すこともある。
話を聞いた相手は、大抵は「はー。」と私の話そのもののようにぼやけた返事をして、黙ってしまう。
そして、話した私の方も、なんともいえない違和感にしばらくさいなまれる。

たぶん、質問をした相手も、そういう話を聞きたいわけではないのだ。
そして話している私も、答え方のわからない問いに、言い逃れのようにして言葉を安売りしてしまっているのだ。

f0032403_0184499.jpg「何がやりたいの?」
同じところで同じ仕事を頑張っている人は、めったにされることのない質問。
ということは、同じ仕事を頑張っている人は私よりも「何がやりたい」かをわかっていて、
私は彼らよりもそういうことを考えていないのだろうか?
でもね、実のところ、そうも思わない。
よく言われて、そのたびに言った人を満足させることができない私は、
自分の人生に振り払えない罪悪感のようなものを背負って歩いている。
同年代の人間のなかで、私はどちらかといえばむしろ「自分は何がしたいんだろう?」ということを考えている方なんじゃないかと思う。
みんなは、いつも考えていますか?

たぶん、「何がしたいの?」と訊いてくれる人の中には、本当は「何がしたいのか」を訊きたいのではなくて、
「色々な仕事に手を出すのではなく、同じところに落ち着きなさい。」
と言いたいのだ、という人がたくさん含まれている。
そして、それに感づいているから、弱虫の私は、堂々と
「色々な事がしたいんです。」
と答えることを避けているのだ。
納得させたいなら、答えるべきはその正反対の言葉だとわかっているから。

何がしたいのか。
私が、はっきりと言える言葉は一つだけ。

まっとうなにんげんに、なりたいのです。

それに気がついた頃からずっと、意識から出て行かないのはこのこと。
バカバカしい答えで申し訳ないのだけれど。

揚げ足を取ってはいけませんよ。
私のようなヘンな生き方をしているとまっとうになれる、って意味ぢゃないからね。爆

そんなバカバカしい方向の話を続けてしまうので、読みたい方だけ読んでくだされ(^^;)
by ushimaton | 2010-02-25 01:35 | 自分のこと

初めて面接で感激した話。

どういうわけか、いや大体は自分で決めてなんだけど、農業含むいろんな職場を経験してきた。

初めて畑作、酪農の仕事をしたのは9年前。
去年の秋にもお世話になった、オホーツクの町。
「これは何の葉っぱですか?」「ジャガイモ。」
「牛も赤ちゃん産まないと乳が出ないんですか!」「そうだよ。」

そんな極基本の基本から何も知らなかった私に、たくさんのことを教えてくれた。

それからも色々なところで色々な事があり。
だいたいにおいて、とても人に恵まれているこれまでの私なのだが、それでも様々なものと出会う。
仕事というのは、業種ではくくれないくらいに様々な職場があるものだと思った。

あるときは、面接後の上司との面会で、
「一生懸命頑張ります。」と挨拶をしたら、
「いや、うちの会社にとって、あなたが一生懸命やるとかやらないとかはどうでもいいんです。
われわれにとって重要なのは、あなたが使える人間かどうかということなんです。」

と言われたこともあった。
別に私に意地悪しようと言ったのではなくて、見方を変えるととても熱心な部長さんでもあった。
まーそういうコト言っちゃうタイプなので、あんまり部下の評判は良くなかったけど(^^;)

3時に、「お茶、飲みますか?」と訊いたら、
訊かないで黙って淹れて来て欲しかったとかで、
いきなり机のものを床に払い落としながら暴れる専務のいる職場とか(T_T)
自分で淹れれ~(心の声)

「うるっせえ!黙って俺の言う通りにしろ!」
といきなりキレる親方にビクビクする職場があったり。

「どうしてこれをするんですか?」と訊いたら、
「そうって決まってるから。」と言われてよくわからなかったり。

同僚は、
「どうしたらいいか、とか、何をすべきか、っていうのは、私たちの考える事じゃない。
使う人がそれを考えて、言われたことをするのが私たち。」

とアドバイスをくれた。
ある意味これもすごいプロ意識。
お金を貰って使われているからには、理不尽でも意味不明でも、言われたとおりに働く。
ただ、私は、なかなかその境地には至れないのだ。

使ってもらう立場の人間として、
言われたとおりに言われたことだけをしてほしい”、と希望される職場と、
自分で判断して工夫しながらやって欲しい”、と希望される職場があるのだな、大きく分けて。
前者的な使われ方でやっている人たちにとっては、後者のような「自分の判断」を求められるような仕事は、
「上司の指示がいい加減すぎる。」という不満になる。
それが反対だと、
「意見が反映されない。」という不満になる。
上の人間にしても、その反対の不満。
どの立場も不満だらけで、でもたぶんどれが正しいとかではなくて、どういう関係かというだけなのでしょうな。

f0032403_15244275.jpg
       ↑ 空いた時間に寄った植物園。今回絵的なものがないので…笑


長い前置きになったのだが。

今回面接に伺ったときのお話が、私にはとても印象的だったのだ。


前にちらっと書いたが、研究農場の牛舎の求人だった。
“研究”なだけに、仕事内容はどこまで書いてよいのかわからないので、多くは書かないが。
とても興味深い研究で好印象だったのだけど、こんなごく個人的なブログがまかり間違って
思いがけない誤解や影響を及ぼしてしまうと不本意なので…。(考えすぎ?)

研究農場といっても、というか、だからこそ、実際の農場に通ずる部分も大きい。
湯水のように資金がつぎ込まれるようなシステムではない。
農場としての採算、経営などを考えながら、やりくりしていくことも研究の一環というか。
たとえば素晴らしいものができたからといって、実際の農家の経営で負担の大きすぎるものなら意味がない、
そういうこと、かな。
(まだなにもわかってないんでありますが)

自分達の牧場で生まれた雌牛を後継牛として育て、長く現役を続けられるように体調に気を配り、
大切に育てる。もちろん搾乳もする。
健康な牛たちが健康に生きる環境があってこそ、本題である仕事に取り掛かれる。
私が携わるのは、その環境を作って維持すること。
つまり、「牛飼い」なのだよ。

私の履歴は、大変にけったいなものである。
突っ込みどころだらけ。
年齢もいつの間にか上限に引っかかることを心配する世界になっている(T_T)
それらを含んだ様々なマイナス要因の言葉をもらう事が年々増えていき、
自分で望んだ生き方とはいえ、面接というのは決して楽しみなものではなくなってきていた。
しかも、取り繕おうと努力するとすごい高確率で失敗する(爆)
どうなるかわからないが、思っていることを言う以外にできなそうだ、と腹をくくる。

農場長さんは、現場と自分の仕事に愛情を持って取り組んでいる人なのだろうなぁ、と感じた。
それだけで、その環境は悪いものではないと思う。

「色々な事をされてきているようで…。」
「ハイ…。」

申し訳ないような気持ちになる。色々な世界に首を突っ込んでいるから、どれもこれも中途半端で役に立たない。
「…そんな方が、保障に限りのある契約社員という形の採用になってしまうこの仕事で、いいですか?」
うわぁ…。
この妙ちきりんな履歴書の文字列を、“たくさんの経験を積んだ”と捉えてくれるのか(;_;)
「ハイ、待遇には全く不満はありません。」いやホント。

「基本的に、牛舎の牛の世話をお願いすることになるのですが、ただ言われたことをするのではなくて、
全体の流れを知って『どうしてこの仕事をしているのか』を考えながら働いて欲しいんです。
慣れてきたら、自分の意見も言ってもらったりしたいのです。大丈夫ですか?」

ぎゃー(TДT)初めて言われたそんな質問。
もちろんですぅ頑張りますぅー。

「そのうち、マネージメントもおぼえてもらいたいんです。牛の世話をしているだけでは、
本当の酪農を知っていることにはならないですから。」

まねーじめんと!
これこそ、ただの下っ端従業員には触れることもなかった禁断の世界。
牛の世話がわかってきたと言っても、酪農に関わる収入や支出や経費や、乳質うんぬんなどという世界は
全く謎のカーテンの向こう側というイメージだった。
どの仕事に携わっても、一人では何もできない中途半端さや応用力のなさを感じていた。
まねーじめんとに向かない自信は満々だが(おい)、知ってこその全体像であり、知ってこその応用力なのだろう。

だが、これだけは、確認しておきたい…たとえ自分に不利であっても……。
「あの。私は、農業に多少の経験はあっても、たぶんすぐには役に立たないと思います。
私はそのー、決して要領とか記憶力とか良い方ではないし、できるだけ早くお役に立ちたいと努力しますけど、
ご迷惑もおかけしてしまうことと思うんですが…大丈夫ですか?」
「誰だって、始めはそうですよ。」


職場にこれ以上何も要望はございません。

いつも自信なんてゼロで新しい仕事に向かう私なのだが、今回は今までに輪をかけて、
頭脳的についていけるか、がっかりさせやしないかと不安になってしまうのだった。
なんていうか、学校の勉強みたいな頭脳じゃないんだよね。学校の勉強もできなかったけど(笑
背伸びすると自爆するタイプだから、できることをじわじわ重ねるしかない。


全く初めての分野というわけではない、牛の世話。
だからこそ、するとなったらただ珍しがってするのではなく、もっと踏み込んだ関わり方がしたかった。

その機会を思いがけず紹介していただいて、本当に感謝である。

そういうわけで関東民となりまする。
しばしの間、よろしくお願いいたしまする。
by ushimaton | 2010-02-15 17:24 | 自分のこと

あたらしいステップ

ついったーというものを始めてみましただ。

Twitterと書く。さえずり、なんだってさ。つぶやきとも書いてある。
このブログの隅っこにひっそりと生息している「つぶろぐ」とちょっと似ていて、
ごく短い(140字までの)ことばを書く、ゆるーい一言ブログのような…もの?

チャットとかメッセンジャーのような超リアルタイムコミュニケーションと、ブログ的な時間の使い方
(更新順に表示されるけど、時間はあまり意味がない)の中間みたいな…もの??


たとえば、
「今帰ってきた。疲れたー。」とか
「ポテチは絶対のり塩だと思う。」とか
なんかそういうことをつぶやいてみる。
一人でつぶやいて、読むのも自分一人だけだと、悲しき一人上手のあんちくしょうだけど、
自分を「フォロー」している人たちがいると、その人たちのところにその言葉が表示される。
で、自分も、「この人が今どうしてんのか知りたいなー」という人をフォローしておく(選んでリストに入れておく)と、
その人たちの発した言葉がリアルタイムで届く。(もちろん、Twitter開いてるときなら)

たとえば、
Aちゃんが「今日はやけ食いです。」と書いていて、
同じ頃Bさんは「ほしかった本ゲット!」と書いて、
そのちょっと後にC氏が「新しくなったサロンパス超きくわ~。」とか書く。
しばらく後にDさんがAちゃんに「今度ケーキバイキングやけ食い大会しよう♪」と書いてたりする。
それらが、(全員フォローしている人の発言だったとして、)時間の順にだらだらっと表示される。
※注・まだ今さっき始めたところなので、イメージでお伝えしております…(^^;)

よくわからないけど、要するにただそういうこと、らしい。

まとんは情報処理能力が非常に低く、テレビのつけっぱなしとかからも逃避するくせに、
そんなわしゃわしゃした情報の世界、大丈夫かしら?とも思ったが、とりあえず登録してみた♪
たぶん活発なら楽しいんだと思う。
あの人やあの人が今どこで何をしているところなんだ、という感触。
おらそういうの実はかなり好きかも。知らない場所で誰かが動いている臨場感のドキドキ。
ある意味、ネットと人の関わり方の新しいステップ、なのかも。

知り合いかどうかとか気にしないでどんどんフォローできるんだってさ。
mixiみたいに足あとがどうのとか、そういうのもないみたい。

そんなわけで。
始めてはみたけど、誰がTwitterやってるのかもほとんどわからないので、もしやってる人がいたら
良かったら教えてくださいな。
「じゃーせっかくだからまとんと一緒にあっしも始めてみようかねぇ。」
という人がいたら、始めてみない?

わしのTwitterこちら




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新聞を読んでいると、わざわざ邪魔をしにくるやつら。

読めなすぎる……。
by ushimaton | 2010-01-29 01:11 | 自分のこと


気が小さいのに、珍しいものは好き。 道草を喰って、たまに反芻したり。 牛歩ではありますが。


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