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うれしい誕生日

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新しい土地にやってきて、まだひと月にも満たない。
まだ、そういう話ができるとも思えない。
だから、今年はきっと一人で過ごすのだろう、と思っていた。

そんなところに、
「アネさん関東にようこそ&カウントダウン飲み会をしようかと思う」
って連絡が来て、すごく嬉しかった。
札幌の、まだ高校生の頃からの友人たち。仕事で関東に越してきているメンバーが結構いるのだ。
昨晩はその中の2人との、一人の部屋でのゆるゆる飲み会だった。

買い出しの途中でケーキ屋に入り、
「誕生日の名前は『あねさん』で!」
「この年齢のロウソクも下さい!」
とニヤニヤしながら注文する様ときたら(-_-#)つくづく変わらないけどそんなおめーもとっくにアラフォーだべや!(爆)
でもそういう悪ノリっぷりもまた良いものじゃ。


しかし時の経つのは何て早い。
「考えてみたらさー、宇宙少年団に入って、もう20年以上経つんだよ!すごくない!?」
すでにとっくの昔に少年団活動は終わっているから、「少年団がきっかけで知り合った友人たち」というのが今の状態。
長〜い時間をゆる〜く共に過ごしてきたから、ちょっと家族のようでもある。
大学生でボランティアリーダーをしていた頃の小中学生の子どもたちがどんどん大学生や社会人になって、今や一緒に酒を飲む。


ひとりでひっそり「デイリーヤマザキ」で小さいスイーツでも買って過ごそうかとか思ってたんだぁ。
「去年は南の島で、マグロを丸ごと一本にリボンをつけて、プレゼントにもらったっけなぁ。」
などと回想しながら(爆)

ありがとうね。
エブリワンまだ超ぐっすり寝てるけど(笑)
それにしても久々すぎる、床に直ゴロ寝。
堅くて寒くてあんまし安眠できなかった35の夜。泣。
恐ろしい数字の年齢になったもんだ。
数字に負けずに頑張るぞーー!(笑)
by ushimaton | 2010-03-28 08:36 | まきばにっき

さらば、かわいい宇宙猫。

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実家のみいちゃんが、この世からさようならしたそうです。

もう触れないと思うとたいへん悲しい。


14年間、癒しに癒されました。
私が彼女に同じくらいのいいものをあげられたかといえば、それは甚だ疑問でありますが。

不思議な縁で、我が家にやって来た宇宙猫。
おつかれさま、ありがとね。


猫てんごくのテレビが薄型でないことを祈る。
by ushimaton | 2010-03-27 05:08 | まきばにっき

君の名は

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先日の強風遠足のときに見つけた、つくしんぼ!
春だねー。
しかしここ最近はやたらと寒い。


この前の牛仕事記事で、「搾乳牛は36頭くらい」と書いたのに、実際は26頭くらい(多少前後)だった!
搾ってる牛の頭数すら間違える自分にまず凹み、そしてこんなにもいっぱいいっぱいになっている搾乳が、実はたったの26頭だと我に返ってまた凹む(笑)
最初に酪農をした牧場にあった、10頭ダブルのパーラーならたったの1回ちょっとじゃないか!
あの頃は140頭以上を搾ってた。
この仕事は単純に頭数だけで楽だとか大変だとかいうもんではないのだな、と実感した。
一回20頭で140頭と、一回4頭で26頭、回転の単純計算なら同じくらい時間がかかる…!?笑


今までの、といってもけっこう前だが、やってきた酪農は、いかにも北海道な規模の、こっちよりも大きな牧場だった。
よほど特徴のある牛ならおぼえたが、それ以外の「その他大勢」牛がたくさんいた。
毎日のようにお産があって、毎日のように獣医さんが来ていて。

ここで働き始めて3週間。
少しずつ牛をおぼえてきた。
そもそも「牛をおぼえる」という働き方が初めて。

身も蓋もない言い方をすれば、牛とは「商売道具」である。ペットとは全く違う。
比較的大規模な牧場なら、牛は名前ではなく番号で呼ぶくらい。
だけど、北海道を出て、南の島に行ったりして、そこの牧場はとてもでかかったのだけど、一般的な沖縄の小さな牧場のことを教えてもらったり、ネットで知り合った様々な牧場の様子を見たりして、少ない牛を名前で呼んで育てるカタチを知った。
どっちがいいとか悪いとかじゃなくて。

名前をおぼえるのは相変わらず難航しているけど、少〜しずつわかる牛が増えてくると、ちょっと楽しい。
同時に牛の方にも、私をおぼえてもらわねば。
なぜなら、慣れない、知らない人に触られると、牛は警戒してちょっとナーバスになってしまうから。

何の因果か、まるで違う事をしていた自分が農業にも関わるようになって、もう10年目。
ずっと農業していたわけじゃないし、同時にいろんな世界を見てきたんだけど。その「いろんな」が、私には良かったのかもしれないとも思うのだけど。
ともかく、それ以前とは考えることがずいぶんと違ってきたと思う。
違ってきたというか、移り変わって流れ流れてきたというか。
これからも流れ流れて色々考えたり発見したりしていくことでありましょう。


牛って、日本の全てのものたちが、登録する時に立派な名前がつけてあるのだ。
ミドルネームが2つも3つもあるのもザラ。
和牛は漢字かひらがなの名前。
乳牛はカタカナの名前。
知ってた?

とりあえずさ、肉を食べるひとはみんな、食べる前にその肉が牛だったときの名前を知ってから食べるってのはどう?
そうしたら、「この肉はマズい」だなんて言って残しちゃうような人たち、ちょっと減るかもよ?( ̄∀ ̄)
by ushimaton | 2010-03-25 22:11 | まきばにっき

強風と遠足

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休みの日が良い天気だったので、もったいないから遠足に行ってみることにした。
しかし、すごい強風!
まぁ、でも天気はいいし問題はなかろう、とたかをくくって出てみる。

行き先は、どこがいいかわからないので、持っている道路地図を広げて、
・列車で簡単に行けそうで
・せっかくだからそこそこ遠くの知らない路線で
・できれば海の見えるような、人の少なそうなところ
…で、探してみた。
ガイド本もなければ、ネットはフリーズだらけの携帯ネットのみなので、現代にしては少ない情報でザックリと決めてしまう感じ(笑)

ふむふむ、海沿いの断崖絶壁にロープウェイで行けそう。
お寺もあるらしい。
名前も知らないところだったから、きっと人もそんなにいないに違いない。
ここにしてみよう〜!
(ザックリ決定)

列車を乗り継いで、さて目的地へのローカル線に!
と思ったら、ただでさえ少ない列車が強風の影響で大幅に遅れていた。
乗り継ぎ駅でなんと1時間半待ち(*_*)
「やめようか…(-"-;)」とも思ったが、まぁ時間もあるし、ほかに行き場もわからないので、買い物などして待った。
南の島での休日はいつも、人のいない海辺の断崖の東屋などで静かに過ごしていたっけ。
そんなような、街から離れた場所に行きたかったのだ。

ようやく乗った列車で、しばらくコトコト。
風景はまだ何もかも珍しく感じる。
瓦屋根と竹林。
水田。
庭にたわわになる、ミカンのような木。
あ、海だ。

駅に着いたら、「ロープウェイ強風のため運休」の掲示が!!(°□°;)
ガーン!!

何時間もかけてここまで来た私が目的地に至る道はひとつ。
『登山道』と書かれた道を辿ることであった…。
何の心の準備もなく、なりゆきで軽い(?)登山になってしまった。
遙か見上げる断崖のてっぺんに、ありんこみたいに人が見える。
目的地がわかりやすい(^^;)
すでに午後になってしまっているし、もう一気に登ってやる!

一気に登って足ガクガク。

でも、いい気分♪

人がたくさんいた(-.-;)
車で来ているのだな、みんな。

何の前知識もなく来ただけに、実は思いのほか大きなお寺だった(笑)ので、すごく面白かった。
石で彫られた、たくさんのお坊さんの像たちがとってもグー。
彫る人の人格が出ますなぁ。
石仏なのに個性があって素敵。
彫った人、ほんとにすごいと思う。
一体一体、たくさんたくさん時間をかけて、限られた人生の時間を注ぎ込んで作り上げた像たち。
こんなにサラッと眺めるだけで通り過ぎては申し訳ないような気持ち。

途中からどんどん人が減っていき(駐車場とは違う方向に行ったので)、寺を出て駅まで2キロほど?歩いたあたりでは、周りには誰一人いなくなった。
静かでいい感じ。ほっとした。

いやー、歩いた歩いた。
帰りの列車も遅れに遅れて、帰り着いたのは夜8時くらいだった…(-д-;)


とってもいい気分転換になりましたとさ。

私もあの石のお坊さんたちを見習って生きていきとう存じました。
石だけど。
by ushimaton | 2010-03-22 21:44 | まきばにっき

牛との日々

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さあ、半月も過ぎて少しは慣れてきたところで、っていうかもう週明けから独り立ちということになるのだが(^^;)、こちらでの新しい日々をざっくりとお話しいたしましょうかね。

農場の従業員といっても待遇や立場がサラリーマン的なのが、今までと違うといえば違う。
まあ働き先が牛舎だろうがオフィスビルだろうが、仕事内容が牛飼いだろうが営業だろうが、サラリーもらって働いているからには、私もずっとサラリーマンである。
ただ今回、久々に雇用保険や社会保険などがついた!
あまりにも久々過ぎて、手続きに事務員さんを手こずらせてしまった。

「雇用保険の被保険者証ありますか?」
「それが、実家に電話して探してもらったんですが、ずっとなかったもので見つからなくて…。」
「最後に雇用保険あった会社、わかりますか?」
「うう、それもはっきりしなくて…7年前の派遣で入っていたかどうか…。9年前の大根農家ではあったはずなんですが…。」
「厚生年金は?」
「えーと、一番最初の仕事の時だけですねー…。じ、12年くらい前?(-_-;)」

勤務体系も基本的にサラリーマン的というか、牛扱いながらも基本としては平日勤務で、休日は交代で出勤。休日出勤は土日連続するらしいので、実際は月に2回くらいの土日が休み、ってところかな?月に4日だから、まあ普通ですな。

もちろん搾乳もしているのだが、搾乳時間もちょっとサラリーマン時間で、夕方は3時半から搾り始める。
必然的に朝の搾乳時間も早くなる。4時半スタートだ。
搾り終わったら、時間があれば朝食をかき込み、そのまま通常の仕事開始。
ただし、朝の搾乳は交代で行うので、週に2日くらいしか回ってこなかったりもする。

やり方は様々だが、一般の酪農家だと、もっと遅くに始めて遅くに終わることが多い。で、その分、昼間に長い休憩時間が持てたりする。
こちらは、長い昼休みという仕組みの代わりに、ギュッとまとめて働くのだ。
個人的には割と好き。やるなら続けてわーっとやった方が性に合う。
(根がナマケモノだから、いちど休むとつらくなる)

そんなわけで、朝は6時半まで寝ていたり、4時前に起きたりとバラバラな毎日である。

夕方の搾乳は毎日私が担当らしい。
フリーストールの牛をパーラーで搾るスタイル。機械や形は違うが、搾り方としては私に馴染みのあるやり方だ。

「フリーストール」というのは、牛が普段は自由にうろうろ歩いたりベッドで寝たりごはんを食べたりしている牛舎の形。
「つなぎ」というのは、その名の通りに一頭一頭が指定席につないであって、そこでごはんを食べたり寝たりしている形。
ちなみに牛乳パックに書かれているように大草原を駆け回っているような牧場は、あんまりありません。
ものすごい面積が必要になるし、特にフケンではなにかと難しいでしょうな〜。

「パーラー」というのは、コーヒーを飲むお店ではなくて、牛乳を搾る場所。
つなぎ牛舎なら、牛はそのままで人間が行ったり来たりして牛乳を搾るが、フリーストールの場合は、牛を集めて順番にパーラーに入れて搾るのだ。

で、そのパーラー搾乳を、一人で担当する。
36頭とかだからできないこともないのだが、サラリーマン的時間に全てを終了させねばならぬプレッシャーがある。他の人たち全員が最後のミーティングのためにひたすら私が終わるを待っているため、すごく焦るのだ(@_@;);;
焦っても結局終わらないんだけどね(-д-;)

でもねー待たせておいていう発言ではないのだが、仕事としてならばずっと動きまくってる方が、ゆる〜く働くよりずっと好きだから、まあ気に入ってますわ(待たせるのは断然キライだけど)。

ちなみにお休みはダラダラゴロゴロも大〜好きです( ̄∀ ̄)
つまりナマケモノなのね、根っから(爆)
まとん的ナマケモノにとって、ダラダラと「働く」というのは苦痛であります。わかるかなーこのキモチ。

あとは、子牛の世話。
ミルクやりやハッチ(子牛が一頭ずつ入っている部屋)掃除など。

南の島で色々乗っていたとはいえ、フォークリフトやオジイの赤…などは作業免許を持っていないため、そういう機械を使わない仕事しか今はできない。
だからちょっと内容が限られてくるのだが、ゆくゆくは他の人とも交代して仕事全般できるようにならねば、というところ。
でも機械に乗ると動かなくて太るからなぁ(-_-;)

牛は、子牛も親牛も育成も肥育も、みんな毎日「残飼」(それぞれの牛が残した餌)を計量したりスコアにしたりして、翌日の餌の量を決める。
餌の内容は牛によっていろいろ。
決めた量の餌を量ってあげる…のの、機械を使わない部分。

あとは、除糞つまりウンコさらい…の、機械を使わない部分。

今の段階では、それらのことをあたふたやっているうちにいつの間にか一日が終わっている、というのを繰り返しております。

まだまだ要領も悪うございます。


牛の名前がおぼえられなくてねー(-_-;)
みんな、牛の顔を見ただけで「こいつは何それ」と名前が言えるのだよ(@_@)
よっぽど特徴あるのはわかってきたけど、あかん、見分けがつきまへん(-_-;)
みんなすごいなあ。
ああなれる自信はないな…(だめじゃん)


わずかとはいっても、やはりこれまでの経験は役に立っていると思う。
会話の中の専門用語も結構わかるし、道具も見たことあるもの多いし。
あとは、もっと勉強して、基本的なところからムラなく知っている人間になりたいと思っとります。

がんばります。
by ushimaton | 2010-03-20 22:23 | まきばにっき

ことばなど

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ようやく、帰宅後や出勤前の時間に仕事メモ帳とにらめっこする以外の気持ちの余裕が生まれてきて、たまに携帯のツイッターでぶつくさ言ったり言わなかったりもしとります。

人との距離も少しずつ縮まってきた…かな?
もちろんまだまだ未熟なんだけど、徐々に認めて(慣れて!?)もらいながら、少しずつ前進している、と思う。
ていうか引継終了が今週末に繰り上げになっただけに、悠長な気構えではやっていられません事よ!
予習復習指差し確認!笑

なにはともあれ、まずは一刻も早く一人前として存在することじゃ。


ところで、どんな分野でもそうだが、同じような業種でも、そこここでやり方やポリシーに違いがあり、手順も従業員の慣習も違う。
言語そのものも違ったりもする。

こちらで牛舎掃除などに使っている小さいショベルカーみたいな乗り物。
よく酪農家が持ってたりする、小回りきくやつで、運転はハンドルじゃなくて両手にスティック状のレバーを握り動かす。
ここでは皆さん「ジョブサン」と呼んでいるのだが、まとんに馴染みのある呼び方は、
『オジイの赤い彗星』。
だって、南の島でオジイが餌やりに乗り回していて、みんなでそう呼んでいたんですものー。
(赤いボディーだったのだ)
そこまで言わない人々も、「赤いの」「オジイの」で通ってたんですものー。
あ〜これがガンダムのパロディとは知ってるけど、それ以上の知識がないのでツッコミは受けかねます( ̄∀ ̄)
なわけで、私いつか間違って「オジイの…」と口走ってしまわないかと…(^^;)


ここで牛達にあげている餌の中に、「ウェット飼料」と呼ばれているものがある。
その名の通り、しっとりと濡れた餌で、牧草などを発酵させたものと思われ、干しぶどうのようないい匂いがする。

牧場には肉牛も乳牛もいるので、餌も色々と分かれている。
給与量表を見せてもらって餌を用意していたら、肥育用の肉牛の餌の所に、ぽつりと書かれていた。
『肉w』
し…シュール…
「あの、これって…。」
「あーそれ、肉牛用のウェット飼料のことっす。」
「ウェット?ははぁ〜、そうか…なんか、“肉w”って…。」
「そっすね、“ワラ”じゃないっすね。」
そーだったんすかw
肥育牛に『肉w』って(^^;)


ところで、そういうオリジナル言語ではないと思われるが、こっちで働き出してから急によく耳にするようになった言葉。
『府県』。
この言葉、知ってる?北海道のみなさま。
私はごく最近まで知らなかった。
どうも、「北海道と比較した時の、他地域」ということらしい。
酪農業界はどうしても北海道の割合が高く、比較する場面が多いから、よくこの言い方をするのだろうと推測される。
「フケンの酪農は北海道と違って…」
などと使われる。

ねぇ?
気になるよね?
「府県」って、『都』はどこに行ったの!?って、ねぇ?
誰かに「フケン」と言われる度に、頭の中には
「都、仲間外れか…」
という思いが巡るのだった。
「都」の人は、『都』というのだろうか…笑


今日でちょうど2週間だったか。
あっと言う間だったなあ。

フケンで頑張りますw
by ushimaton | 2010-03-17 22:01 | まきばにっき

老若男女の大盛況

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行ってきました、お蔵フェスタ♪

思っていたよりずっとずっと大きなお祭りでびっくりいたしました(@_@)

前に遊びに来たときには、乗り降りしたのはほんの数人だったこの駅、列車が止まったら各扉からわんさかと人が流れ出ること出ること。
そのまま流れに乗って歩けば、よく知らなかった会場までも自然に流れ着く(笑)

かつて、千葉で一番小さなこの町のふたつの酒蔵がこぢんまりと新酒のお披露目をしていた行事が、その形を大きく変え、町をあげてのお祭りへと広がってまだ数年なのだそうだ。

いやあ賑わっていた。
ふたつの酒蔵は大きく解放され、先着順でお猪口をもらったり、試飲ができたり、お蔵見学があったり。
酒粕ジェラートおいしかった♪
酒粕パックはお肌がすべすべになった♪
なにげに初めてこんなにいろんな寺田本家のお酒を飲んだ。
うまかったー。すごく個性的な、不思議なうまさ。
もうひとつの仁勇さんのお酒もおいしかった。

たくさんの出店があった。
酒蔵の酵母を使った様々な食べ物の屋台。
無農薬野菜。
なんかエコっぽいアート、かわいい手染め製品や焼き物。
フェアトレード。
そしてそういうものではない、普通のお祭り屋台たち。
外国人のお国自慢料理。
地元の高校の焼いたパン。
地元の商店も、おみせの品物を並べている。金物やら雑貨やら。
ちびっこがバトンやダンスを披露している。

私がなんだかいいなぁ、と思ったのは、今あげていった様々なお店の、特に俗っぽい後半部分(笑)があったこと。
エコだとか自然農法だとかって、一生懸命になりすぎて、そういう「お仲間」で固まってしまったり、そうではない価値観を排除してしまったりしがちな面もあったりする。
どうしても私が引っかかってしまうのがそういうところで。
だけどこのお祭りは、ある程度のコンセプトを持ちながらも、ベジタリアンメニューを出す店、普通のフランクフルトを売る店、いろいろごちゃまぜ。
お祭りを楽しみたい老若男女がみんな楽しめた。

私はそこに、すごく「聡美ちゃん」を感じたのだ。
みんなに手渡されるイラスト付きのお祭りマップは、一目で聡美ちゃんの手作りとわかった。
かわいらしくて、楽しそう。
聡美ちゃんは、にこにこと優しい微笑みをいつも浮かべて、決して他人を否定しない。
いつでも胸一杯に夢を暖めていて、楽しそうに追いかけている。

メキシコで会った7年前、そして私が帰国したときには成田に迎えに来てくれ、おうちに泊めていただいたとき。まだもろもろのことがらはとても小さな芽か、まだ地面の下だった。
その時に楽しそうにいろいろな夢を話してくれたのが、私にとっての聡美ちゃんのはじまりだから。
だから、今日のお祭りを歩きながら、一人で勝手に感激していたのだ。

一人の人間の力なんて、何にもならないと無力感を感じることばかり。何かをする前に諦めることばかり。
だけど、たぶん、聡美ちゃんがぷくぷく夢を暖めていなかったら、この町にこんな沢山の人のエネルギーは集まらなかった。
本当に、人の力で発酵してるんだ。
お祭りだけじゃない。日本中が、世界ですら、彼女たちの仕事や暮らしやいろんなものに注目してる。

人間性も、オラ本当に足元にも及びません。
いつもみずからを省みては恥じ入ってしまうまとんなのであった。


そうそう!
ブログ友達のクルミルクさんご一家とも無事に会えた(*^o^*)
なんだかあったかい、いいご家族でありました。
しばらくお祭りを眺めながらあれこれお喋りに花を咲かせた。
楽しかったー。
今度、牧場にもお邪魔しま~す♪


盛りだくさんで、おいしくて、楽しくて、良い一日でありました。
by ushimaton | 2010-03-14 22:44 | ともだち&チビッコ

かもせ!お蔵フェスタ!

ピンポンパンホーン!
(↑まとん含む二人にしかわからないネタ)

関東近辺在住のみなさま。
今度の日曜日、千葉でお会いしませんか!?笑

…というのも、14日(日)に、なにやらずいぶん楽しそうなお祭りがあるんですの。

何度かブログにも登場した、まとんの素敵なお友達、千葉の造り酒屋の娘・聡美ちゃんのおうちである酒蔵『寺田本家』にて、『お蔵フェスタ』という年に一度のお祭りを開催するのであります♪

寺田本家は、ぷくぷく微生物との語らいを生業とし喜びとしている、きもと造りの酒蔵。
実はその道の人には有名らしい。
いろんな雑誌やテレビ番組などにも出てるようよ。
こころに染みるいいものを造る、お酒の微生物たちと寺田本家の“人”。
そんな“人”のつながりを広げて、人の力の発酵を楽しんでしまうのが、『お蔵フェスタ』。

なんつって、私も行ったことないわよ(爆
ただブログなどでは楽しそうな様子が伝わってきてたけどね〜。

具体的には、天然酵母パンや有機野菜、クラフトなどの屋台がどうやら130以上!も立ち並び、「発酵体験」として酒蔵見学やら酵素風呂やら藍染体験やらと、なにやら微生物とたわむれることもできるらしい(笑)

詳しくは、このブログの右のリンクにある『寺田本家』のリンクなどでご覧あれ♪
(携帯からの投稿なので、リンクが貼れなくてごめん)

まとんもせっかくなので行ってみまっす!
この日は、JR成田線『下総神崎」(しもうさこうざき)』駅からは随時シャトルバスが出るそうな。

興味のある方、遊びに来れそうな方、会ったことある方ない方、一緒にお祭り、かもしませんか?笑
しーゆー酒蔵〜♪
おいしいもの食べよう(´∀`)
by ushimaton | 2010-03-10 22:13 | おすすめ!

座標軸設定中

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昨日、子牛にモクシ(顔につける縄。センパイはなんか違う呼び方してたような気も…)を結んでいたら、なんだか縄に血がついているではないか。
「なんだ!?おめ〜鼻血でも出てるの!?(@_@)」
と思ったら、よくよく見たら自分の手から出血しとりました( ̄∀ ̄;)
相変わらずそんな感じで、いっぱいいっぱいになりながらも元気にやっとります(笑)
最初って挙動不審に輪がかかって、ムダな怪我とかいつの間にかの打ち身が多発するよねー。

働いて3日。
当たり前だがまだどの作業も誰かについてもらわなきゃならないので、みなさんの時間を奪って仕事がもたついて迷惑かけとります。

やっぱり、仕事の内容も普通の農場とずいぶん違う。
あらゆるデータをつけるし、いつも何かの実験中だし(新しい餌とか)、毎朝ミーティングもする。申し送り帳も毎日つける。牛一頭一頭の乳量も毎日記録する。
その分データ処理に時間や手間を取られるようだが、研究農場ですからの。
詳しいところはまだよくわかりませぬが。うーむ学びポイントは広く深く広がっております。
メモをとりまくって早く覚えようとしているのだが、なかなかな(T_T)
4月からは一人で朝の搾乳もできなくちゃ困るというのに、機械の手順もなかなか頭に入らず。

これまでの職場と違い、「経験者」としての期待を受けての新人である。
酪農は4年前に3ヶ月、9年前に5ヶ月。
経験ととるには未熟すぎるが、それでも間違いなく経験だ。
期待には応えるか、応えようと最大の努力をせねばならない。


1日で一人前になれたらスーパーマン。わかっているとも。
しばらくは、期待に応え切れぬ情けなさと向き合いながら努力を重ねていかねばなのだー。
うきー。

牛の顔と名前と番号と特徴も覚えねば。
まだ全く覚えてないというか覚えるラインまで立ってない(-_-;)
若きセンパイ契約社員の皆さまに認めていただくのが当面の最速課題である。
焦っても仕方がないかもしれないが、できるだけ早急に…焦ってるか(爆)

まずは、自分の立ち位置をしっかり確保すること。
すべてはそこからである。


今さらわかりきった言葉だが、完璧な職場などない。なぜなら完璧な人間などいないから。
同時に、愛すべき所のない人間も、ほとんどいない。
まとんの持論は、すべてはまずコミュニケーション。
がんがん質問して、相談して、そして挨拶する。人間として近づく。一方的にではなく、相手を尊重して。
それがきちんとできればなあ(って希望かよ!?笑)


今日はがっつり買い出し旅行。
てくてく最寄り駅まで30分あまり行くと、思いのほか賑やかな街があった。
ホームセンターも立派!
仕事の道具や生活にいるものを買い揃えた。
ドライヤーにハンガーに室内用洗濯干し棚に突っ張り棒に〜。

まとんは、しばらくはここに居すわるのだ。
by ushimaton | 2010-03-06 22:22 | まきばにっき

乳量じゃなくて入寮~!

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昨晩は従妹の家に一泊させてもらった。
待ちかまえていたチビッコ2人、久々のお泊まり来客に興奮しまくっていた。
「一回しか(一泊しか)泊まらないのー?えー!」
「でも、近くに引っ越してきたから、また今度遊びに来るね。」
なんて会話を交わし。
従妹とはスキヤキとビールで久々におしゃべり。

そして本日、役所にて転入手続きを済ませ、新たなる仕事場へとやって参りました。
うーむ。考えてみると、住民票も流浪だな(-_-;)
この10年ばかしで、北海道内で3箇所、関東2箇所、南国1箇所で、プラス今回…。

寮はきれいで素敵であります。
今日は荷解きをしたり買い出しに行ったり、わたわた過ごしていたらもうこんな時間(*_*)ねむいよー。

食事つきの寮なのだ。
夕食は中華だった!
メニューきっちり総中華でビシッとまとまっておった。
うまい!(≧∇≦)b
ちなみにまとんの今日の昼食は、バタバタ移動&買い出し途中の、フードコートの中華屋さんでの中華丼(笑)
まとん中華好きある。ハオチー。


明日から勤務開始。
がんばるある。
by ushimaton | 2010-03-02 23:01 | まきばにっき


気が小さいのに、珍しいものは好き。 道草を喰って、たまに反芻したり。 牛歩ではありますが。


by ushimaton

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