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仙台経由

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満室で男女混合で壁側の席じゃなくておじさんが隣、という状態は初めてだったかも。
どうにもアズマシクなくて夜中何度も目を覚ましてしまった。

朝五時半起床。いつも日の出を見るが、今日は寝過ごした。
まだみんなが寝ているうちに洗面所に行った。今なら誰もいなくてガラガラだ。
と思いつつ洗面所の戸を開けたら、おばさんが一人、鏡に向かって口が裂けんばかりにニカッと笑いかけながら腕を振り振り、股を開いて屈んでいるという衝撃的な場面にぶちあたってしまった。
アンチエイジング体操か!?びっくりするじゃないか!

仙台港で三時間停泊するので、外に出る。
出たところで行き場は1キロほど離れたジャスコくらいしかないのだが。
港そばの公園の桜がまだ半分くらい咲いていた。今年はタイミングが丁度悪くて、桜をどこででも見られないと思っていたので喜んで写真に撮った。
後から降りてきたカップルも夢中で撮っている。
こんな散りかけの桜を喜んで撮る人なんて、仙台で私たち三人くらいだったんじゃなかろうか。

ジャスコの総菜売り場で、「普通に牛タン弁当とか売ってたりして」と期待したが、まったく見当たらず。
しかし、ずんだ餅は北海道の甘納豆入り赤飯のごとく地域に愛されていると見え、何種類も売られていた。
そして特設コーナー『楽天イーグルスグッズ』おぉー、確かに仙台だ。

出航後、空いた場所があれば移りたいと言ったら、女性専用客室へ移れることに。
意気揚々とカバンを取りに部屋に帰ると、隣の人もどこかへ移動していた…なんだね、じゃー引っ越さなくて良かったってか(-_-;)
でも新しい部屋は広々&がらり。
ほっ。
by ushimaton | 2006-04-30 19:37 | 旅のそら

太平洋上♪

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昼の、祖母の納骨は無事に終った。
職員の人たちがやってきて、テキパキと済ませてくれた。
なんとなくこの方が形になる感じがする。
でも、思い返してみると、以前の納骨で自分達で墓を開けたりお骨をザラザラと出したりしたのも、これはこれで珍しい経験というか、「体で感じる骨納め」という感じで良かったのかも(^^;)

そして無事、フェリーに乗船!
苫小牧の工場地帯に落ちる夕日を眺め、出航した。去年も乗った新型船「木曽」だから立派だ。
♪永~遠~だったらいいな~♪ のCMのアレ。ピアノバー、映画館、展望風呂などの揃った動くホテル。(ただしザコ寝)
船は満員だった!狭めの二等寝室、夜がちょっと不安だなぁ。GWだから男女混合だし、隣のおじさん達からはおつまみの魚の干物のにおいが漂ってくるし…
一緒に飲むか!?(笑)
by ushimaton | 2006-04-29 19:25 | 旅のそら

いよいよ

日付が変わったので「今日」の夕方のフェリーで出発だ♪
…まだ準備終わってない。

苫小牧港を出て少ししたあたりの海は、いつも沢山のイルカの群を見られる。
今回は時間的に暗くなってしまって見えないかも。
電波が届けば、船の上から記事を送ろうかな。
朝から親戚で集まって祖母の納骨をし、私はその足でフェリーターミナルを目指すから、ちょっと慌しい。

さて、今日は石狩のお墓だけれど、どんな納骨なのだろうか。
どうやらこの墓地は職員さんか誰かが来てくれそうでもある。

そういや他の国の「納骨」って、どんな感じなんだろう?

今名古屋だの九州だの行っても桜はとっくに終わっているのだろうし、今年は全く桜が見られない予感がしてきた。がっかり。
そういえば去年はその正反対で、山口、奈良、愛知、長野と満開の桜を追うように移動していたために、今までにないくらいの長ーーい春を楽しめたのだった。
桜ってこんなにきれいだったんだ、と、本州に行って初めて知った。本州の人が桜桜と騒ぎ立てるのも納得できる気がした。
北海道の桜と違い、ソメイヨシノは花と一緒に葉が出ない。だからきれいなんだな。あのほんのりした色もいい。
エゾヤマザクラやチシマザクラも、さくらんぼも八重桜もきれいだけどね。
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去年の萩の写真。

さ、準備しなきゃ。
by ushimaton | 2006-04-29 01:00 | つらつら

アーロールの思い出

おいしいモンゴル②


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遊牧をしている人たちは大抵、牛を飼っている。
朝と晩の2回バケツに乳を搾り、色々なものに加工していた。
これは遊牧ゲル横に建てた三角テント(?)で、一緒にアーロールというチーズの一種を作った時。
このテントは、羊や山羊を解体(加工)するときなどにも使っていた。

牛乳は、前に書いたウルムというクリームのほか、タラクというヨーグルトやアルヒというお酒、そして色々な種類のチーズなどに加工される。スーテーツァイという塩味ミルクティーとしても飲む。
チーズは特に保存のための加工という意味もあり、ガッチンガッチンに乾燥させて固ーい状態にしたものを、糸を通してゲルの天井にジャラジャラと吊るしてあったりする。食べるとこれが酸っぱーい。そして妙に癖になる。
アーロールはそういう歯が折れるようなチーズとは違い、微妙な味わいのモロモロした見掛けをしているのが多分一般的だ。
だが、ここで作ったのはお砂糖を入れていたのか甘酸っぱくお菓子のようにおいしい。それをプラスチックの型に詰めて板の上にならべ(上の写真の状態)、何日か乾燥させた。作りながらもパクパク。
おいしくてお気に入りだった。
そうしたら、このゲル(トヤのおばさんのおうち)を去る時、お土産にと沢山のこのアーロールを糸でつないで持たせてくれた。
とっても嬉しくて、「これは是非とも日本のみんなにも味わってもらわねば!」と、袋に詰めて実家と友達の家に送った。残りは、その後のウランバートルからモスクワまでの長い鉄道のお供に持っていくことにした。

シベリアを5日間だったかな?かけて進む列車の旅は楽しかった。
列車に乗っていたのは、中国製品を東欧に売りに行く人や、逆にロシアに車を買いにきた人など様々。
出発前にトヤはモンゴル風ピロシキのような食べ物、ホーショールをむちゃくちゃ沢山作ってくれていた。保存食なので2週間くらい食べられるから、と。それをむしゃむしゃやりながら、ロシア人の太った車掌さんにはアイスをもらったり(一人で何個もアイスを食べようとしているところに通りかかったらくれた)、チビッ子と折り紙をしながら楽しく進んだ。
例のアーロールはたくさん残っていたが、大切にちびちび食べながら取っておいた。

そして到着したモスクワで、話すと非常ーーーーに長くなる様々な出来事に翻弄され(笑)、私は切符も失いビザも切れた状態で市内にポロッと放り出されることになってしまった。泥棒?いやいやれっきとした出入国審査官や国境警備兵や国際列車のおじさんなどと…(略)
それで、かなりテンパっていた私は、大量の荷物を抱えて地下鉄を乗り継ぎ、空港へ急いでいた。
非常時には核シェルターになるとかいう噂のモスクワの深い地下鉄駅の、信じられないくらい早く動くエスカレーターのすその部分には小さな「見張り小屋」があり、おじさんやおばさんが中にいる。
何を見張るんだろう?と思ったら、一度その高速エレベーターでバランスを崩したおじいさんがゴロンゴロンと(しかも上りだからいつまでも)転がり落ちる地獄絵を目撃した際、非常停止をしたのを見たので、きっといる意味もあるのだろう。
脱線しまくりの割に書きたいことは大した事じゃないのだが、とにかくその時、テンパった状態でその小屋のおばさんに道を尋ねた私は、手に持っていたアーロールや他の食料の入った袋を足元に置いたまま、忘れていってしまったのだ。
気がついたのはかなり後。へこんだ。幸せなモンゴルの凝縮を自分のドジでなくした…。

今でもたまに、ちょっとしたきっかけでその袋のことを思い出しては、「捨てられちゃったべなぁ。残念だなぁ。小屋のおばさんはびっくりしたかなぁ…。」などと思いをはせる(笑)
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実家に送ったアーロールは、「…あれって、何だったの?」とものすごく戸惑って尋ねられた。
かなり不評。
友達に送ったものは、ポスト中をモンゴルのケモノ臭さで充満させて到着し、一応何とか口に入れてもらえたようだ。
だが、きっとあれがおいしかったのは、私がその場所にいたからなんだろうな、と思う。
もし今ここでどっぷり日本の生活をしているところに、例のモンゴルの酸っぱいチーズなどが突然登場したら、きっと食べるのに抵抗感が出たり、匂いにびびったりするんだろうな。
不思議なもので。

でも、また食べたい。
by ushimaton | 2006-04-28 01:48 | ウシ話

牛好き牛飼い考

昨日、ついに札幌でミホちゃんと会った。
先月まで私が働いていた牧場での先輩スタッフ(年はまだ若い!)で、以前私が記事に書いたことのある“牛を描く人”の、ミホちゃんだ。
一年半の勤務を終え、ついにシャバへ…いや、外の世界へ…いや、とにかく牧場から出て来て、札幌のおばあちゃんのお家に滞在しているのだ♪

札幌と言えば…の?『きのとや』のケーキを食べて、向こうにいる間から「行こう!」と言い合っていたタイ料理屋へ!うまかった~。

食べながら、久しぶりの牛ネタ&牧場ネタの話で大盛り上がり。
向こうでの生活は、かなり意図的に「スタッフだけの時間」を持つことが出来ないようになっていたし、また忙しかったり眠かったり(笑)で、じっくり話をする機会を見つけるのはとても難しかった。
だから、のびのびと話が出来たのは初めてかもしれない。帰る直前、寝たふりをして朝まで話しこんだ時、ミホちゃんはいなかったし。
「あの時ってこうだったんだよね…」「あー、それわかる!」などなど、なんだかテストの答え合わせみたいな状態で(笑)大いに話に花が咲き、気持ちがひとつ整頓できたような感じで、妙にすっきりした。

私は忙しい季節の前に辞めてしまったのだが、彼女は本当に忙しい時期の、一日16時間しかも休憩なし状態の勤務などを、手取り月10万円の待遇で乗り越えてきていた。
「よくやったよね。」と私が言うと、ミホちゃんは「牛がいたから…」と言った。
そう、彼女は牛を愛している。
以前も書いたが、私はそれが不思議だった。
素晴らしい版画を描く彼女は、今は牛以外のものを描く気にならないという。だが彼女は決して牛や酪農を夢想的に美化して捉えるクチの人ではない。現実的で地に足が着いているし、とても良く仕事が出来る。私がつい引いてしまう種類の感傷を振りかざすタイプともまるで違う。まだ新入りの私などよりもずっと淡々としているくらいだ。
そうでありながら、牛が好きなのだ。

私は、もちろん牛が嫌いという訳ではないが、牛が特別に好きという訳でもない。
むしろ、特別に感じるようになるべきではないような気持ちでいた。
生き物の世話をしていて愛着が湧いてしまうのは、ほとんど本能だと思う。そうでありながら、そいつらから搾取し、殺してしまうのだ。嬉しいと思うはずもない。
それなのに、その生き物を愛するなんて…。

だが昨日(あ、日付が変わって一昨日か)彼女と話していて、ちょっと私の中が変わった。

「牛を描き続ける限り、“蚊帳の外”でいたくない、背負っていたい。だから酪農をしたい。」とミホちゃんは言っていた。それ以前に単に牛の側にいるのが一番幸せだからなのだろうけど(笑)。
イイトコ取りで草原でのんびり草を食む姿だけを眺めて「あー、牛かわいいー♪」と言っているのが嫌なのだ。好きだから余計に目を向けたくない部分にもしっかり関わっていたいのだろう。(もちろん、牛舎仕事そのものは楽しい日々なのだし)
私も含め、ある意味「都会的」「若造」なものの考え方ではあるのだろう。
だけど、彼女のその淡々としながらも痛々しいピュアさが私は大好き。

彼女と話をしていて、私は自分の中で多分かたくなになって「経済動物として飼っている生き物に特別な愛着を持って歩み寄ってはいけない」と思っていることが、それほどの意味を持たないことなんじゃないかと思えてきた。
どの運命を背負った生き物であれ、それはどれも単なる生き物、なのだな。
韓国や中国などの昔から犬を食べる文化を非難する人々を見ると、なんだか違和感を感じる。
「犬は愛玩動物だから食べるのは残酷」?うーん…?(食べたいわけではないけど(^^;))
よく欧米の旅行者に、「鯨は知能が高くて素晴らしい生き物なのに、どうして日本人はそれを獲って食べるの?」と訊かれた。でも、牛にだって豚にだって鶏にだって個性も知能もある。
実は、生き物の種類がどうって問題じゃなく、ペットを飼い野鳥を愛でつつ生活しているという段階で、根源的にすでに矛盾だらけな生き物なんだ、私達。
そういうもんなんだ、ただ単に、それだけなんだ。なんて思った。
うまくまとまらないが(-_-;)

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昨日の昼、用事があって中の島に行った(せりママ化粧水ありがとうw)後、なんとなく札幌駅まで歩いてみた。地下鉄駅で5つ分。意外と普通に歩けるもんだのう。
中島公園はクロッカスが咲いていたよ。まだまだ寒いけど。
by ushimaton | 2006-04-27 01:19 | ウシ話

九州情報募集中!

かなり唐突に、GWは九州に行くことに決めた。
ちょっと前に電話で愛知に住んでいる弟と話をしていて、「GWに遊びに行ったら一緒に九州ドライブに連れて行ってくれる」という言葉に飛びついたのだった(単純)。

弟も私も、初の九州!
なんか楽しみで、つい本屋でガイドブックなど買ってみた。
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↑『もてなしの宿』とか書いているが、ネットで「仮眠室を使える24時間温泉」などを探してプリントしてみたり、じわじわと「貧乏でも楽しめる九州」のしょうもない下調べをせっせとしている私(^^;)
しかもバイクじゃないのにごひいきの『ツーリングママップル』を買ってきた(笑)

去年亡くなった祖母は、もう90歳になるところだったが、亡くなる少し前までしゃっきり元気だった。
その祖母からも、九州の話を聞いた。
祖母は小樽生まれ(ルーツは茨城)だが、祖父は九州の熊本出身だった。
話によると、祖父の父は自由民権運動に加わったかどで追われ、山を越えて大分県の耶馬溪というところに逃げたのだそうだ。そこの女性(ひいおばあちゃん)と結婚し、長崎に住んだとか。
「親父は何も言っていなかったから、知らん!」と、うちの父は堂々と『何も知らん宣言』をしているので、熊本についてはよくわからない。お墓が細川氏(肥後藩主?)と同じ場所だと小耳に挟んだ程度。
祖父は結構勝手におん出てきていたらしく、九州の親戚とは全くと言っていいほど交流がない。北海道の人には珍しくもない状況だろうけれど。
満州で祖母と結婚し、戦後に引き揚げて北海道に移住してきたのだ。

祖父はずっと前に亡くなっているため、祖母から話に聞いた、祖母の記憶の中の遠い昔の九州だけが、私に身近な九州なのだ。
祖父の母の実家がある耶馬溪を訪れた話。とんでもない山奥で、切り立った断崖をつり橋で渡ったとか、お坊さんが村人のために何十年もかけて岩山を掘ったトンネルがあるとか…。
祖母は何年も前から認知症で同じ話を何度もするようにはなっていたが、そのお陰で忘れやすい私の記憶に残った。
地図帳を広げながら一緒に場所を探して丸印をつけた。

調べてみたら、耶馬溪は今では立派な観光地。もう、何十年も昔に祖母が見たのとはまるで違ってはいるのだろうが、せっかくだから行ってみたいぞ、耶馬溪。

何人かの友達が以前「阿蘇は良かった!」と言っていたのもあり、阿蘇は行く気満々。

弟は『水曜どうでしょう』の大ファンなので、どうでしょう的ゆかりの地(?)、臼杵→四国のフェリーも狙っているらしい。
臼杵の近く、国東半島には断崖に古い仏像が彫られているというガイドブックの記述を見て興味津々になっている私。

今週の土曜、今度は祖母の納骨がある。こちらは滝川ではなく、石狩。
その後苫小牧港に直行し、夜のフェリーで名古屋に向かうのだ!
二泊して月曜朝、名古屋港着。
名古屋で拾ってもらって、今度は九州に直行♪
そうそう、フェリーはオススメだよー。GWでも8000円ちょいで名古屋まで行けるし、船はちょっとしたホテルばり。
おのぼり的に写真を撮ってくるからね(笑)

そんな訳で、九州のおすすめ知っている人がいたら情報求む♪
by ushimaton | 2006-04-24 23:40 | つらつら

宇宙猫

はじめまして。
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長い冬が終わるとほっとするの。
空気が乾燥していると自慢の毛皮に静電気がたまっちゃって、臭いを嗅ぐ度に鼻先からパリパリ放電してひどいのよ。
でも、これからは電気玉なんて呼ばせないわ。

f0032403_21342451.jpgみんなは私のこと、とろいと思ってるのよ。他の猫と喧嘩する時、私が一度手を出す間に相手が2,3回パンチするからって。
思慮深いんだっていうのがわからないのかしら?

え、何してるのかって?
モデルよ。絵になるでしょ?
決して爪が引っかかって困ってるわけじゃないの。放っておいて。


しょうがないから、ちょっとだけ見せてあげる、私の特技。
ちょっとだけね。
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お手。

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おかわり。


本当は他にもたくさんのこと、できるんだけど、あいにく誰にも見せたことがないの。
猫には秘密が多いものでしょ。

あ、決してオヤツが欲しいからやってるって訳じゃないんだからね。もちろん、私の技に感動して下さるプレゼントはいただきますけど。
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by ushimaton | 2006-04-23 21:59 | うち

おいしいモンゴル①

久々に牛ばなし♪

私にとって、ずーーーっと世界一の国、モンゴル。
訪ねたのは、もうずーーっと前になっちゃったなぁ…。
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友達トヤとその家族は、まるで私をトヤの妹か何かのように接してくれた。
見よう見まねで乳絞りを手伝ったけど、この頃は牛なんて触ったこともないから、全ー然乳が出せなかった。
↑私のために後足を縛ってくれている。

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絞った牛乳を大なべに入れて、ゲル(モンゴルの住居)の中のストーブにかけ、ひしゃくで掬っては高いところから流し落とし、牛乳を泡立てる。


だばだばだば。

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そのまま置いておくと、泡立った乳脂肪分の表面が、そのままクリームの層になって固まるのだ。

それを掬い取って、『ウルム』の出来上がり!
とろ~り、ほんのり甘くておいしいー!
ボルツォク(小麦の固い揚げパン)になすりつけたりして食べる。


帰国後も忘れられず、最初の牧場で働きつつ一人暮らしをしていた時は、たまに作ってみた。
持って帰った牛乳を鍋に入れて、小さめの火で熱しながらお玉でジョボボボ…。
冷ますと表面に何となくそれっぽいものが出来る。でも、量が少ないからか薄い層だった。
それを冷蔵庫で冷やしておいて、トーストに載せて頬張ったっけ。

モンゴル、良かったな。
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     ↑小さな女の子が走り回って牛を集めている。

ほかの話も、おいおい。
by ushimaton | 2006-04-21 22:54 | ウシ話

星っちゃんです☆

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今日は大学時代からのお友達、めーちゃんのお家に行って来た!
めーちゃんの赤んぼ、愛称・星(せ)っちゃんは生後5ヶ月。
去年会ったときは産まれたてのほかほかで、できたて赤ちゃん&できたてママが初々しく母子を始めたところだった。

私が鼻息も荒くオホーツクに乗り込んで、かと思ったらすぐに戻ってきちゃったりしていた間に、もにゃもにゃだった赤んぼはずいぶんシッカリしていた。
f0032403_225814.jpg赤んぼだけじゃなくて、そのママも。

今やもう何年も母親をしていたような母性オーラと安心感。おぉ~!

見せてもらったこの5ヶ月間のアルバムには、腕の中に小さな娘をすっぽり収めてソファーで眠る父親の写真があった。

まだ星っちゃんが生まれる前に、めーちゃん夫婦と私の3人でチーズフォンデュを食べに行った。その時の2人はまだ、どちらかといえば「かわいい恋人同士」みたいな夫婦に見えた。
でも、それから1年も経っていない今日、私が見たのは「家族」だった。
不思議だなぁ。

去年の今頃から半年近くの間、私は南十勝で親友の出産・育児の見物…いやいやお手伝いで「なんちゃって乳母」をしていた、という名目で居候していた(笑)
お陰で、独身のくせに妙に出産や赤ん坊に詳しいとその後評判になったり(^^;)

その時のちいさなちいさなヒナちゃん、今日で生後11ヶ月だとか。
私がせいぜいほんの一握りのことを新しく経験したり学んだり忘れたりしている間に、こんなに変わる生命もあるんだなー…当たり前なようでちょっと呆然だ。

星っちゃん、「ばぁ~!」と言ったら大喜びでエヘエヘ笑う。どういうわけか「よいしょ!」と言ってもスッゲー笑う。
調子に乗って、ひなちゃんにしていたのと同じように思いっきり
「っバァ!!」
とやったら、ビクッとして大泣きされた(汗)
すんません。
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by ushimaton | 2006-04-20 22:48 | ともだち&チビッコ

短足雑技団

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はじめまして。ぼくたちは、まとん家のわんこです。
いつもまとんがお世話になってます。

ええと、いちばん奥に写ってるのが、ぼくの奥さんです。
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好きなことは、食べることです。特技は、カリカリのドッグフードを、音を立てずに食べることです。
マルノミという食べかたらしいです。詳しくはわかりません。僕たちの分のごはんにも襲いかかってくるからと、ほかの場所で食べているからです。
ダイナマイトボディというらしいです。シッポに点火したら爆発しそうな胴体だからです。
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まんなかのが、息子です。
すごく安定が良いです。
いつも、気がついたら二本足で立ってます。
趣味は、閉められたカーテンの向こう側で立ち上がることです。
でも、だれも気がつきません。

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そして、ぼくです。

こんなもんかぶせて「かわいい」なんて喜んでるんだから、まとん家の一族はおめでたいもんです。まぁ、しばらくはやらせておいてあげます。


そうそう、ぼくの特技は、イナバウアーです。
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荒川選手がどうやってぼくの技を会得したのかは、ぼくと荒川さんの秘密です。
by ushimaton | 2006-04-19 23:11 | うち


気が小さいのに、珍しいものは好き。 道草を喰って、たまに反芻したり。 牛歩ではありますが。


by ushimaton

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☆★うしまとん★☆

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 嬉しくありがたく
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