思い立ったが深夜バス。
夏前からずーっと治らない湿疹で、ほとんど毎週のように皮膚科に通う日々が半年ほど続いていた。
なかなか良くならないので手を変え薬を変え、色々試していたのだ。
薬を変えると、様子を見るために翌週も行かねばならない。
かくして、まとんの休日は皮膚科にばかり注ぎ込まれることになってしまっていた。
なにしろ患者の多い病院で、午前中に受付しても、診てもらえるのは午後2時3時なので、その日はほとんどそれしか出来ない。
強い薬が出ると、確かに効くのだが、副作用のだるさや眠気がひどすぎて仕事に支障が出てしまうため、飲まなくなって怒られたり。
ステロイドをやめて、アトピーの新薬にしてみたら、これも効きそうではあったが、やっぱり副作用のほてりとかゆみがひどすぎて夜も一睡も出来なくなり、仕事に支障が出そうなので使わなくなって怒られたり。
日中は、汗と埃と乾草できな粉もちのきな粉のようにまぶされるため、薬は夜しかつけられないという難点もあり、苦戦するのだ。
それにしても、湿疹が出始めてからこっち、どこへ出かけるときでも一度も化粧をしなくなってしまった。(もともとあんまりしない人間なので)
この猛暑で、まとんの化粧品はみんな腐ってしまっているんではないか、と、ちょっと本気で気になっている。
ま、いいか。
ともかく、それがようやく、湿疹が良くなった…わけではなく(^^;)
色々試したけど、薬や環境との関連性がわからぬまま、まとんの湿疹はまったく気ままに出たり出なくなったりであまり変わらず。でもまあなんとなくそれはそれで、今はそこまでひどくはなってないし、という感じで、もう今の薬でしばらくやってみましょう、と(笑)
それで、次の病院が一ヵ月後になって。
嬉しくなっちゃって、思いつきで夜行バスに乗って愛知に行ってまいりました(爆)
愛知には弟その一が住んでいる。
私とは二つ違い。
たまーに遊びに行くので、記事にも何度も登場してるけど。
立派にサラリーマンしている弟は、毎年必ず盆と正月には実家に帰るが、いい加減な私はほとんどそういう時期には帰っていないので、すれ違いで全然会わなかったりするのだ。
次の正月も牛舎で牛とともに送ることになっているしね( ̄∀ ̄)
だから、正月ぶんも飲み会してきたぜ。たった二人でだが(笑)
まとん4姉弟はみんな歳が近いので、大人になってからはわりかしいい話し相手になったりしている。
子供の頃は毎日喧嘩してたけどねー。
立派になった弟は、そんなわけで急に思い立ってノコノコ遊びに来た姉をちゃんとかまってくれた。
夜行バスは朝6時前に到着だったのだが迎えに来てくれた。
そのまま「紅葉が見たい」という姉のリクエストに応えて、3時間のドライブで琵琶湖のほとり、比叡山にドライブに行ったのだった。
火事だ~~!
「本州の紅葉は北海道と違って赤と黄色のバランスがよく、鮮やかだ」
と、みっちゃんが何度か言っていたのがずーっと忘れられず、こっちにいるうちに行きたいと思っていたのだ。
うん、素敵だった。
確かに北海道にはないワビサビ。
歴史ある場所というのはやっぱりなんか違う、のかな?
植生自体が違うっちゃあそれまでだけどさ(笑)
土日の二日間を使っての強行訪問だったので、滞在は1日ちょいのバタバタ。
一泊して日曜の昼前にはもうバスに乗った。
新幹線に乗れば、2時間くらいで着くものを。バスだと7時間。
オトナになって新幹線に乗るべきだったんだろうか、と後で思った。
帰った翌朝は4時から搾乳だったしな(^^;)
比叡山名物は、おそば。
京都らしく(?)「ゆばそば」頼んでみた。
おいしおす~。
特に何かあるわけでも何をするわけでもなくとも、会えるうちに会っておくというのは、実はけっこういい事なのかもしれないと思ったりする。
実家住まいの学生の頃は全然そんな風には思わなかったけど。
7年ほど前は、首都圏に私と弟と父がそれぞれ仕事でバラバラ住んでいて(埼玉・東京・千葉)、ちょくちょく会っては飲み会をしたもんだっけ。
はしゃいでいるアホな写真があるな。
そういえば、父と弟その一と私、の組み合わせは意外と多いかも。
私がオホーツク沿いの町に住んでいた時にも、この二人が揃って遊びに来て、やっぱりはしゃいでアホな写真撮ったな…。
なんでもかんでも家族優先な我が家がイヤだったお年頃もあったけど。
仲が悪いよりは、この方がずっといいのかもな。
今回の愛知襲撃の収穫。
本州の紅葉は確かにきれい。
バランスボールが気に入った。
「はやぶさ」のことがちょっとだけわかった(テレビとかニュースとかまったく見ていないので、探査機「はやぶさ」のことをほとんど何も知らなかったっす…)。
↑バランスボールでゴロゴロしながら「はやぶさ」の本を読んだ。
世話をかけたな、弟よ。
先週じゃなくて先々週のことなので、もうとっくに紅葉は終わっているのでありましょうな。
なかなか良くならないので手を変え薬を変え、色々試していたのだ。
薬を変えると、様子を見るために翌週も行かねばならない。
かくして、まとんの休日は皮膚科にばかり注ぎ込まれることになってしまっていた。
なにしろ患者の多い病院で、午前中に受付しても、診てもらえるのは午後2時3時なので、その日はほとんどそれしか出来ない。
強い薬が出ると、確かに効くのだが、副作用のだるさや眠気がひどすぎて仕事に支障が出てしまうため、飲まなくなって怒られたり。
ステロイドをやめて、アトピーの新薬にしてみたら、これも効きそうではあったが、やっぱり副作用のほてりとかゆみがひどすぎて夜も一睡も出来なくなり、仕事に支障が出そうなので使わなくなって怒られたり。
日中は、汗と埃と乾草できな粉もちのきな粉のようにまぶされるため、薬は夜しかつけられないという難点もあり、苦戦するのだ。
それにしても、湿疹が出始めてからこっち、どこへ出かけるときでも一度も化粧をしなくなってしまった。(もともとあんまりしない人間なので)
この猛暑で、まとんの化粧品はみんな腐ってしまっているんではないか、と、ちょっと本気で気になっている。
ま、いいか。
ともかく、それがようやく、湿疹が良くなった…わけではなく(^^;)
色々試したけど、薬や環境との関連性がわからぬまま、まとんの湿疹はまったく気ままに出たり出なくなったりであまり変わらず。でもまあなんとなくそれはそれで、今はそこまでひどくはなってないし、という感じで、もう今の薬でしばらくやってみましょう、と(笑)
それで、次の病院が一ヵ月後になって。
嬉しくなっちゃって、思いつきで夜行バスに乗って愛知に行ってまいりました(爆)
愛知には弟その一が住んでいる。
私とは二つ違い。
たまーに遊びに行くので、記事にも何度も登場してるけど。
立派にサラリーマンしている弟は、毎年必ず盆と正月には実家に帰るが、いい加減な私はほとんどそういう時期には帰っていないので、すれ違いで全然会わなかったりするのだ。
次の正月も牛舎で牛とともに送ることになっているしね( ̄∀ ̄)
だから、正月ぶんも飲み会してきたぜ。たった二人でだが(笑)
まとん4姉弟はみんな歳が近いので、大人になってからはわりかしいい話し相手になったりしている。
子供の頃は毎日喧嘩してたけどねー。
立派になった弟は、そんなわけで急に思い立ってノコノコ遊びに来た姉をちゃんとかまってくれた。
夜行バスは朝6時前に到着だったのだが迎えに来てくれた。
そのまま「紅葉が見たい」という姉のリクエストに応えて、3時間のドライブで琵琶湖のほとり、比叡山にドライブに行ったのだった。
火事だ~~!
「本州の紅葉は北海道と違って赤と黄色のバランスがよく、鮮やかだ」
と、みっちゃんが何度か言っていたのがずーっと忘れられず、こっちにいるうちに行きたいと思っていたのだ。
うん、素敵だった。
確かに北海道にはないワビサビ。
歴史ある場所というのはやっぱりなんか違う、のかな?
植生自体が違うっちゃあそれまでだけどさ(笑)
土日の二日間を使っての強行訪問だったので、滞在は1日ちょいのバタバタ。
一泊して日曜の昼前にはもうバスに乗った。
新幹線に乗れば、2時間くらいで着くものを。バスだと7時間。
オトナになって新幹線に乗るべきだったんだろうか、と後で思った。
帰った翌朝は4時から搾乳だったしな(^^;)
比叡山名物は、おそば。
京都らしく(?)「ゆばそば」頼んでみた。
おいしおす~。
特に何かあるわけでも何をするわけでもなくとも、会えるうちに会っておくというのは、実はけっこういい事なのかもしれないと思ったりする。
実家住まいの学生の頃は全然そんな風には思わなかったけど。
7年ほど前は、首都圏に私と弟と父がそれぞれ仕事でバラバラ住んでいて(埼玉・東京・千葉)、ちょくちょく会っては飲み会をしたもんだっけ。
はしゃいでいるアホな写真があるな。
そういえば、父と弟その一と私、の組み合わせは意外と多いかも。
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なんでもかんでも家族優先な我が家がイヤだったお年頃もあったけど。
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by ushimaton
| 2010-12-07 22:12
| つらつら
気が小さいのに、珍しいものは好き。 道草を喰って、たまに反芻したり。 牛歩ではありますが。
by ushimaton
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